岐阜県ツーリング
2010/09/19〜09/20
2010/09/19 自宅〜開田高原〜飛騨古川出発前
最後に白川郷を訪問してからしばらく経つ。あの時「凄く怖そうな道」に感じられて，殆ど通行止めというR360も去年R471を走った時には通ることができていた。ひょっとしたら今年も通れるかもしれない。
ということで，今回は白川郷が目的地。白川郷から先はR156をひたすら南下する旅だ。
７時出発。
中央道
長旅になりそうだったので朝７時という早めの出発時間だったのだが，中央道に入ってみると大渋滞。
ノロノロ走行が続くも，談合坂からはようやく空いてきた。
この日の八ヶ岳は遠くから見ると霞んでいたが，近づくにつれてハッキリ見えてきた。
R152 諏訪IC〜高遠
諏訪ICで中央道を下り，R152を南下。R152は分断国道で酷道区間が長いが，今回通るのは高遠までの比較的ましな区間。
諏訪ICから杖突峠へ向かう区間は気持ちの良いワインディング。しかし，枯葉マークのフィットに道を塞がれ，ゆっくり走行となった。
R361 高遠〜宮ノ越
高遠からR361を西に向かう。300番台の３ケタ国道にしては意外に沿道に建物が多い。
権兵衛峠へ向かう直線路からは伊那方面が見渡せる。逆方向に走っていればさぞかし爽快だろう。
権兵衛トンネルを抜け、ループ橋を降りて宮ノ越からR19と合流。一度ミスコースしてR19を逆に走ってしまった。
開田高原
木曽福島から再びR361単独区間。
開田高原の横を抜ける。この辺はそばで有名らしい。せっかくだから高原食堂でざるそば。
人気があるようで随分待たされた。
高原食堂を後にして，先に進む。寒い。標高が高いからか22度しかない。しかし，実に景色の良い道だ。
R361 高根ダム〜美女街道
野麦街道への分岐を過ぎると，高根ダムが見えてくる。
ここから先は自分のペースで走ることができる快走路。自制心が必要。
美女街道に入って高山市へ。美女街道はかつて一度走っているが，その時は国道ではなかったはずだ。旧R361木曾街道は酷道として有名で，以前通ろうとして通行止めだった。結局そのまま降格，今の美女街道が国道になったようだ。
飛騨高山でコンビニ休憩。このへんで雨が降り出した。合羽は着ないが，早めにユースに行くことにする。
飛騨古川ユース
飛騨古川ユースは二回目の宿泊だ。ヘルメットや合羽を干すスペースがあってライダーフレンドリーだった記憶がある。この日は予約で満杯だった。私とほぼ同時に到着した予約をしていない人は断られていた。
同室は３名。この他に大人数のツーリンググループが泊まったようだ。
本日のまとめ
総走行距離358キロ。
R361を高遠から通して走ったのは初めてだったが，なかなか良い道だ。また走りたい。
今回のアルバム
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