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F1日本GP
2010/10/09〜10/11
2010/10/10〜2010/10/11 日本GP決勝〜自宅
2010/10/10 日本GP決勝
出発前 6時起床。 このホテルには私同様にF1観戦のために泊まっている人が多数おり,6時半にはF1観戦組がロビーに集結していた。 7時朝食。
今日は10時から予選だ。 昨日は鈴鹿のスタンドから宿まで1時間半だった。渋滞やショップ廻りを考えたら、予選の2時間半前に出発したいところだ。30分かからず朝食を片付け、計画通り出発。
名阪国道〜鈴鹿サーキット 名阪国道は全く渋滞なし。出発時には曇り空だったのに,どんどん空が明るくなってきた。
その後もサーキット直前のわずかな渋滞だけで予定より大幅に早く到着。すっかり青空が広がっていた。
予選 予選前にグッズ漁り。アウトレットの帽子とシャツを買う。こういうレースの時にはアウトレットが販売されており,派手なウエアも,室内着として考えれば安くてデザインが格好良く最適だ。
予選が始まると、目の前を車が走って行くばかりで順位がわからない。 ビジョンは遠く字が読めず、場内放送はエンジン音でかき消され、ラジオも聞こえない。 ラジオの音量を目一杯あげてなんとか状況を把握。 可夢偉のQ2落ちにはサーキット全体がショボーンとした空気になった。
決勝前のイベント 予選から決勝まで4時間もある。 ジェントルマンズ・レースといった趣のポルシェカレラカップで決勝観戦の練習。
佐藤琢磨とブルーノ・セナによるロータス2台の走行。
ドライバーズパレードでドライバーと車のマッチングを楽しむ。
決勝 迎えた決勝。 レコノサンスラップで2周以上するドライバーがいることに驚いていると、いきなりディグラッシがクラッシュ。珍しいシーンだ。 スタート直後もいきなりクラッシュで車がぐんと減る。 可夢偉は出遅れ気味。ペースカーランが長くなり、プライムスタートのカムイには不利な展開。 ところが、ここからオーバーテイクショーが始まった。波乱の無い優勝争いの一方、可夢偉が5台オーバーテイクの大暴れで楽しませてくれた。ただ,鈴鹿一番のパッシングポイントである目の前のシケインで殆どオーバーテイクが見られなかったことが心残りだ。可夢偉ヘアピンでばっかり抜くんだもの。
優勝はベッテル。上位陣は順位変動が少なく,日本人以外は余り面白くなかったかも。
レース後 レース後、西コースを歩く。結構な距離だが、今日の熱戦の余韻を楽しめる。130Rでディグラッシのクラッシュの痕跡に人だかり。
また、近くのサーキットビジョンに決勝の様子が映っていた。丁度可夢偉がタイヤ交換した後のシーン。 疲れもあったし、座って観る。他にも座って見ている人多数。パブリックビューイング状態。 オーバーテイクシーンやゴールシーンで拍手が起こった。本当に来てよかった。
桑名シティホテル サーキットを出て今日の宿である桑名シティホテルへ。 鈴鹿サーキットから桑名まで渋滞ほとんどなし。 遅く到着したこともあり,夕食取れそうな場所が近くに少なく、松屋で牛丼。昨日とはうってかわってローコスト。 ホテルは立派そうな外観だが、年季の入った部屋。そこそこ広いので良いけど。 左足の靴の中に小石が入っていると思ったら、小石はなく、豆ができていた。 また,腕がすっかり日に焼けてしまった。
本日のまとめ 本日の走行距離82キロ。 総走行距離523キロ 日本GPには大満足だった。
2010/10/11 桑名〜自宅 9時出発。伊勢湾岸道〜東名を使ってひたすら走る。天気が異様に良い。
吉田付近と海老名付近で少し渋滞したくらいで,問題なく走行できた。
本日のまとめ 本日の走行距離370キロ。 総走行距離893キロ
この旅のまとめ 地獄のような予選と最高の決勝。決勝が良かったから満足だ。
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