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蓼科〜日本海ツーリング

2011/06/04〜06/05

2011/06/04 川越〜蓼科〜安曇野

出発前
 今年は梅雨入りが早かった。これから週末晴れるとは限らない。土曜日,朝から快晴。
 一泊二日のミドルツーリングに出ることにする。
 目的地は日本海。本当は金沢方面に行きたかったが,宿が取れそうにないため,長野県の白馬までいってから日本海側に出て,帰りは柏崎から今まで走ったことのないR353を利用して苗場方面に抜ける予定。
 9時出発。

バイクストップ
 関越道に入った途端に渋滞。事故渋滞の表示。すりぬけて事故現場を過ぎると流れる。しかし,この先にも何カ所か渋滞がある様子。全体的に交通量が多い。
 鶴ヶ島ジャンクションの手前で突然エンジンがパワーダウン。アクセルをひねっても反応しない。ガス欠の症状に似ている。
 路肩に寄せ停止。



 セルを回すとエンジンがかかる。しかし,アクセルを吹かしてスタートしようとすると止まる。
 しかたなくロードサービスを呼ぶ。しかし,凄い騒音で電話の声が聴き取れない。
 黄色いランクルがやってきて,事情聴取。名刺状の紙を渡され,レッカー移動の際に記載の電話番号に連絡するように指示される。
 レッドバロンからバイクを買っていたため,レッドバロン川越店に引き上げる。
 休日で,しかも混雑するR254沿いの店ということもあり高速からの移動にも時間がかかる。
 調査の結果,特に異常なし。エンジンもあっさりかかり,発進もできる。熱の問題だろうか?ツーリングを継続することにする。

川越〜佐久
 川越ICから再び関越道に戻るが渋滞。昼食時だったため,高坂SAで昼食。
 上信越道は渋滞はしないが交通量は多い。無茶な追い越しをしかけるBMWに腹が立つ。



 今日の宿は予約していなかったので,白馬に宿泊するのをやめ,もう少し手前の安曇野に宿泊することにする。横川ICで安曇野ユースに電話し,予約を取る。夕食時間には間に合いそうにないため,朝食だけ注文。



蓼科スカイライン
 佐久で高速を下りて,蓼科スカイラインへ。
 佐久側から走るのは初めてだが,入口がわからず迷う。細い道を南の方に走っていたらそれらしき道に出た。



 林の中を走る,緩やかなワインディング中心の道。しかし,蓼科仙境都市付近ではヘアピンの連続。



 この道のハイライトである大河原峠では眺望が開けるが,角度は限定的。



 大河原峠から白樺湖方面に走るが,最初のうちは岩むき出しの険しい道。
 白樺湖に近づくと林の中の道。佐久側より角度は急か。

ビーナスライン
 白樺湖を越え,ビーナスラインを走る。




 車山高原から霧ヶ峰まで走り,その後美ヶ原へは行かずに諏訪湖方面に下りた。
 後から考えてみたら,美ヶ原方面に向かった方が安曇野に行きやすかったかもしれない。

安曇野ユース
 諏訪湖から塩尻まで塩尻峠を越えてR20を走り,その後R19を北上。



 安曇野付近では国道を外れ,広域農道を走る。
 安曇野ユースはツーリングマップルを参照しては絶対に辿り着けない場所にあるが,周辺の道に必ず案内があると思いしばし走り回ると,予想通りユースへの案内があった。
 19時にチェックイン。夕食を頼んでいないため,すぐに外に食べに行く。



かわせみ
 食べログで調べておいた安曇野ユース周辺のレストランは殆ど夕食時間帯に営業していなかったため,R19沿いに出てレストランを探す。
 最初に目に入ったかわせみという店に入る。



 客が注文してから料理を作るので少し待たされるが,ソースカツ丼はうまかった。



本日のまとめ
 本日の走行距離304キロ。
 午前中はトラブルで大変だったが,晴れた中で蓼科スカイライン,ビーナスラインを走ることができたのは良かった。

2日目 2011/06/05 糸魚川~柏崎~長岡>>

今回のアルバム

2011-06-04 蓼科〜日本海ツーリング

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