Running 7 light

やせたい女子高生のためのランニング
ホントは女子高生は多少ぽちゃぽちゃしていても、若さがカバーして、充分に可愛いのですが、脂肪をため込む癖は一度ついてしまうとなかなかとることができません。注意しましょう。
その1 ルーズソックスは脱ぐ。

走るときはルーズソックスは止めましょう。じゃまになるのはもちろんのこと、ルーズソックスは厚めのものが多いので、足が靴の中で必要以上に動いていまいます。靴ずれやマメの原因にもなります。
厚めの靴下よりも、シューズのソール(底)の厚めのものを選んで、ランニング時の衝撃から膝を守りましょう。


その2 CDブランドにこだわらない。


 今や、高級ブランドもので身を固める高校生は珍しくなく、最も流行に敏感な人種といえる女子高生ですが、ランニング用品は、名より質で選んで下さい。
特にシューズは、ランニング用のもので、
初心者は衝撃吸収性の高いものを選んで下さい。
得てして、上級者向きのレーシングシューズの方が、派手で見た目のインパクトが強いものが多いのですが、決してデザインで選んではいけません。


その3 PHSやポケベルは持たない。

最近のPHSやポケベルもずいぶん軽くなったといっても、持って走ると想像以上に気になるものです。やせるためには、短時間に強い強度の運動をするより、
軽い強度の運動を長いことする方が効果的です。
ベルが鳴る度に、ランニングを中断したのでは意味がありません。たまごっちも冬眠さてください。
どうしても持つときは、できれば専用のバッグを利用し左右のバランスが崩れる位置に持たないことです。


その4 どんなに辛くても背筋を曲げない。

学校の授業やクラブ活動のイメージが悪影響を与え、”ランニング=辛い”という、イメージがあるせいか、始めから辛そうに背筋を曲げて走る人が多いです。
背筋を曲げていては、よけい辛くなるだけでなく、故障の原因にもなります。
姿勢良く走ることが、長く走る秘訣です。


その5 ヘッドホーンステレオを使うときの注意。

ひとりで走るときに、ヘッドフォーンを使用することもあるでしょう、そう言ったときは、まず選曲に注意しましょう。
どうしても張り切って、テンポの良い曲を選びがちですが、つられて走るテンポまで速くなると、あとで泣きを見ます。'97の世界陸上のマラソンで優勝した鈴木弘美選手がインタビューで大黒マキを聞いて練習したと話していましたが、彼女だから可能だったのです。
(うーーーん、ちょっとマユヅバ...(^^;)
自分のレベルにあった曲、自分のレベルにあった練習を...


その6 朝食抜きでランニングしない。

 食事前にランニングすることは、ダイエットには効果的なのですが、朝食前など、まったくの空腹状態でランニングするのは、危険です。とか言ってしっかり食事を取っては、走れないので、100%オレンジジュースなど飲んで下さい。
朝食を取らないで、一日を過ごすことは、運動をしない人によっても良いことではありません。
スポーツをするのなら、朝食はしっかりと取りましょう。


その7 ミニスカで走るときは連絡を。

ミニスカートで走るときは教えて下さい。
(ただ、それだけ...(^^;)                            


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