Running 7 light

ミスターレディのためのランニング
ミスターレディのための、ランニング講座。
ただし、早くなってもオリンピックの女子の部には出場できません。
その1 むだ毛の手入れをしっかりしましょう。

汗をかいて濡れると目立つので、むだ毛の手入れをしっかりしましょう。
 ランニングの世界では聞いたことはありませんが、自転車のレース界では、男でも足の毛を剃るのは常識となっています。理由は、レース前後のマッサージがやりやすいためと、転倒したときの擦過傷の手当がやりやすい。等の理由があるようですが、これらの理由は、ランニングでも同じです。
スタイルを気にすることは、以外と大切です。


その2 日焼けには注意しましょう。

 ランニングするのには、天気の良い日が気分よく走れます。
でも、晴れていれば、当然日が射していてその中には怖い紫外線が含まれています。日に焼けた肌は、男のたくましさを感じさせますが今のあなたにそんなものは無用の長物です。たとえ冬でも晴れた日は、帽子をかぶってクリームを塗るなど日焼け対策をしっかりしましょう。
日焼けは、体力の消耗にもつながります。


その3 ゆっくりペースで走りましょう。

ランニングはガンバらなければならないと言う、誤解がランニング人口の増加の妨げになっています。でも、がんばりすぎてはダメなのがランニングです。
いつもニコニコできるスピードで走りましょう。
汗をかいて化粧が落ちるほど、がんばってはいけません。いつもにこにこしていられるペースで走りましょう。決して辛くなって、素の男に戻るようながんばりをしてはいけません。


その4 ワセリンやニプレスを使用しましょう。

 股ズレや、乳首の擦過傷に注意しましょう。

短い距離では、さほどではないのですが、長い距離を走ると何でもないことが大きな結果を生むことがあります。
 わずかにふれあうモモとモモ、乳首とTシャツが、何百回、何万回と擦れ合ううちに、気がついたら、血で真っ赤!と言うことがあります。
短い距離でおかしいと感じたら、ワセリンを塗って備えましょう。ただし、同じ様なものでも、
チール系の消炎剤は、逆にすべりを妨げるものもありますので注意して下さい。


その5 スポーツブラを使用しましょう。

 前の項でも、書きましたが、少ない回数では何でもないことが、何回も長時間繰り返すことが苦痛になるものです。
せっかく大枚かけて作り上げた、バストを隠すのはイヤかもしれませんが、しっかりとサイズのあったブラ...できればスポーツブラを着用して下さい。
某CMのように、ゴールしたら、シリコンがおへそまで下がっていた...なんてことになったらイヤでしょう?
できるだけ、専用のものを使用しましょう。


その6 うつむき加減で走りましょう。

人は走っていて苦しくなると、どうしてもアゴがでてしまうものです。でもそうするとよけい辛くなります。それに上向きか加減で走ると、道路状況がよく見えません。道路には、側溝のふたの隙間、石ころ、犬のフンなど、トリップが一杯です。 上を向いて走ると呼吸も苦しいし、喉仏が目立つので、うつむき加減で走りましょう。


その7 まっすぐ走りましょう。

 故障する原因の一つにフォームがあります。またその悪いフォームのほとんどが、足にあります。一般的に素人でもわかりやすいのが、内股とがに股です。走っているときは体重の何倍もの衝撃を受け止めいているのですが、がに股や内股だとその衝撃を、一箇所で受けてしまうことになる場合もあります。そうすると、故障するもの目に見えています。
内股で走ったり、素に戻ってがに股はダメです。


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