☆アシモフのトップページに戻る
#100 
徹夜城(第一発言者) 99/01/14 23:57
ダニールのハゲについて(汗)

あー、どーも。ダニールのハゲには予想以上に抵抗が(^^;)。
あれこれ考えた末(って言っても昨日から今日にかけてですが)、結局ああなってしまったものです。原作通りに人間ソックリですとギャグとして描きにくいんですよ。一応一目で「人間でない」ことをしめさなけりゃなりませんで。
まぁなんか事情があってああなったものだとご了解ください(^^;)。
実を言うと「アゴ」の方が激しい抵抗を受けるかと思った(笑)。
まぁどうしてもと言うんでしたら髪の毛も考えなくはないですが…あそこからデザイン変更は難しいかなぁ。

まぁネタを思いついたら次を描きます。ロボットネタの難事件にかけつけるデコボコ私立探偵コンビってネタなら当分持つでしょう。
次回は予告通り「はかたの太陽」です。タイトルだけ思いついてどうなることやら。
…まぁタイトル駄洒落シリーズは長続きはしませんな(実は「宇宙の碁石」というネタもありました)。



#99 
はいずみ(C−4級) 99/01/14 21:45
あれまあ

残念ですね。盛り上がってきた所でしたのに。
マンガ、読みました…ダ、ダにールううう!!(笑)私もハゲはいやです!!青銅色のつややかな、うしろにぺたりとなでつけた毛を!ぜひ!!ベイリからは取っちゃっていいですから!!(爆笑)…いや、面白かったです。
最近の話題は何でしたっけ?「初めて読んだアシモフ作品」、まだ続いているのかしらん。

UNA2さま
私も同人誌、拝見したいです♪アシモフのって、見たことないです…。



#98 
UNA2 99/01/14 17:45
素敵な誤字

…は見逃してください。うふ。ダニールですってば。





#97 
UNA2 99/01/14 17:43
あー消えましたか

あらあらー。残念ですね。むーむー。
ところで漫画みました。うふふ。

やっと文庫版「ロボットと帝国」を入手したところなのでタイムリー
(…って何が?)ハードカバーを読んだのはいつだったかなー。結構
細かい内容をわすれてて新鮮です(笑)。

ところでデニールにはぜひ髪の毛を!!お願い!!(笑)<管理人さま



#96 
徹夜城(管理人) 99/01/14 00:06
伝言板事故のおわび+映像の話題

えー、繰り返しますがとにかく申し訳ない。私のミスで大量の伝言板データ(なんと約80発言も!)が吹っ飛びました。
お詫びというわけではありませんが、明日にはこのページに新コーナーが出現することと思います。今日の一件があったので急ピッチに進めてます。
さて、何か?以前にチラッとは書いたんですけどね。
まぁ何が出てきても怒らないでください(^^;)。

>松藤さん。
1200ヒット、おめでとうございます。思えば早いペースだなぁ。他にもサイトやってるので実感します。
ふと思いましたが僕はあんまりアシモフ以外のSFって読んでないんですよね。SF映画は割とみるんですが。あ、でも「ミクロの決死圏」は見てないな。
クラークだと「2001」「2010」、ディックの「アンドロイド…」の映画化「ブレードランナー」は大のお気に入りですけどね。
思えばアシモフはちと小難しいせいか、映画化という機会にはめぐまれない作家ですね(前に書いたネタだけど消えたので)。
彼の短編集「バイセンテニアルマン(日本では「聖者の行進」)に収められた一編は映画化を念頭に書いたみたいですが、やはり没ってます。「ミクロの決死圏」はノヴェライズですし(元ネタは手塚治虫)…映画化を意識して「ミクロの決死圏2」をオリジナルで書いていたような記憶もありますが、結局映画化は実現しませんでした。
まぁどうも今年あたり「鋼鉄都市」「はだかの太陽」はTVドラマ化されるとのことなので、楽しみですね。
まぁ「ファウンデーション」のシリーズはちょっと難しい感じですね。僕なら「ザ・ミュール」だけなら単独で可能だと思ってますが(当たったら続編で「第二ファウンデーション」をやればいいし)。



#95 
松藤 99/01/13 23:17
1200

 ちょうど1200Hitでした。
 なんだか嬉しくて。^^

 先日アーサー・C・クラークの「白鹿亭綺譚」を読みました。
 雰囲気が少し「黒後家〜」と似ているでしょうか。
 それでいてSFなるものを再認識した気がします。
 今度のチャレンジは「アンドロイドは電気ヒツジの〜」
 やっぱり少しアシモフから離れるのですが^^;
 こうやってドツボにはまっていく〜
 本当は本を読む暇はちょっとないのに(笑)



#94 
徹夜城(管理人) 99/01/13 13:11
すいません、ちょいと事故りました。

誠に申し訳ないんですが…たった今、作業中に大ポカをやらかしてしまいました。
前にもやっちゃった事があるんですが、掲示板のデータログの一部を消去してしまったんです。
生き残ったのが下以前のもののみ。最近の書き込みがゴッソリ消えてしまいました。

ほんとに申し訳ないです。クリック一つのミスなのですが…
もし掲示板のログを残していると言う方がいらっしゃったら、ご連絡ください。
復活できない場合はもう一度同じ話題を出しちゃましょうか(^^;)
新年早々、大ボケな管理人でした。



#89 
second 99/01/09 01:07
どうも、はじめまして。

 私が初めて読んだアシモフ作品は、「永遠の終り」なんですけれど、その時は、もう夢中で読みました。そこから「銀河帝国興亡史」のシリーズを一気に読んで、ロボットシリーズ、神々自身と読み進めていきました。
 「ファウンデーション」を読んでいた頃は、正直とっつきにくかったんですけれど、シリーズを読み進めていくうちに、完全にはまっていましたね。
 
 そうそう、ここに来て初めて知ったんですけれど、早川から文庫化されていない、ベイリやダニールが登場する作品があったんですね。「ロボットと帝国」を読み終えてしまって、もうこのシリーズも読み終えてしまったなと思っていたところなんで、嬉しいですね。

 それとファウンデーションの新シリーズの事なんですけれど、噂は聞いていたんですけれど、もう出版されていたとは知りませんでした。購入したいんですけれど(語学力に乏しいですけれど(笑))、東京近郊の大型書店なら購入できるでしょうか?



#88 
徹夜城(第一発言者) 99/01/09 00:10
僕のアシモフ入門は

>涼沢さん。
はじめまして。このHPの開設者の徹夜城です。書き込み有り難うございます。
意外にもアシモフ専門ってところはここ以外に国内には無いみたいですね…アシモフって案外認知度低いのかなぁ。
とにかくこのサイトももう少し手入れしないとなぁ、と思ってるところです(ちょっと今手が空かないので…もう少しお待ちください)。

さて、涼沢さんは「ミクロの決死圏」からお読みになったそうですが、実は僕はこれはまだ未読なんですよね…
前にも書いたような気もしますが、僕が初めて読んだアシモフ作品は「銀河帝国の興亡1」(創元版)です。歴史の学生なもので「銀河帝国」という響きにつられたんですね。それと、歴史学の名著「ローマ帝国衰亡史」のSF版という噂も耳にしてましたから、それも手に取った大きな理由だったと思います。
しかしまぁ読んでみたら、推理小説のノリが強いんですよね。それで余計に気に入ってしまい、現在に至るわけです。ロボット小説はかなり後から読み始めました。



#87 
涼沢 薫 99/01/08 22:51
はじめまして

はじめまして。
YAHOOの検索でこちらのHPがあることを知りました。

わたしの周りには、アシモフを知っている人が殆どいないので、
このHPを作ってくださって、とっても嬉しいです。
掲示板へ書込みをするのは初めてなのですが、どうぞよろしくお願いします。

わたしが初めて読んだアシモフ作品は、何故か、「ミクロの決死圏」のノヴェライズ
でした。それも、映画を後から観て「これ、ノヴェライズの方がすっごくいい!」と
思ったのが、はまったきっかけ・・・。
こういうパターンの方って、他にもいらっしゃらないでしょうか?(あまりいないかなぁ)



#86 
松藤 99/01/07 15:19
しまった

二回書き込んでしまいました.
すみませんm(_)m



#85 
松藤 99/01/07 15:18


お久しぶりです.
昨日はシャーロック・ホームズの誕生日でした.
イレギュラーズの方々は今年もまたお祝いしたのかなぁ?

「ロボットと帝国」読みましたよ〜.寝る前に読んだので,
夢の中にダニールとジスカルドが出てきて,
私は遠くから眺めているだけでしたが,幸せでした.

最近,「黒後家〜」から松藤は「バーもの」にはまりつつあります.
今はアーサー・C・クラークの「白鹿亭奇譚」を探しているのですが,
あと,鮎川さんが「黒後家〜」の後書きで書いていた
「バーのマスターが探偵役をする」お話を読みたいと思っています.
・・・どの本の中にあるのか,本になっているのかもわからないのですが^^;
アシモフの短編も全部は読んでないのに浮気しまくりかも^^;



#84 
松藤 99/01/07 15:17


お久しぶりです.
昨日はシャーロック・ホームズの誕生日でした.
イレギュラーズの方々は今年もまたお祝いしたのかなぁ?

「ロボットと帝国」読みましたよ〜.寝る前に読んだので,
夢の中にダニールとジスカルドが出てきて,
私は遠くから眺めているだけでしたが,幸せでした.

最近,「黒後家〜」から松藤は「バーもの」にはまりつつあります.
今はアーサー・C・クラークの「白鹿亭奇譚」を探しているのですが,
あと,鮎川さんが「黒後家〜」の後書きで書いていた
「バーのマスターが探偵役をする」お話を読みたいと思っています.
・・・どの本の中にあるのか,本になっているのかもわからないのですが^^;
アシモフの短編も全部は読んでないのに浮気しまくりかも^^;



#83 
徹夜城(第一発言者) 99/01/05 23:22
いっぺん映像のヘンリーも見てみたいですね。

>リンさん。
はじめまして。
ヘンリー役は久米明さんでしたか〜!いやぁナイスキャスティング(^^)。
ところで最近アメリカの方でベイリ&ダニールTVドラマの話題がないかなぁとネット上を探してるんですが、まだまだみたいで脚本家の名前だけがどっかで公表されていました。

>はいずみさん。
藤子F作品については読み込んだってほどではないんですが…少なくとも「ドラえもん」と「パーマン」については割と有名ですから。藤子Fの大人向けSF短編は僕も結構好きでして幾つか読んでます。「イヤなイヤなイヤな奴」って作品は大傑作だと思うなぁ。お話にあった「征地球論」については未読です。

>空間分析家さん。
「ロボットと帝国」読了おめでとうございます。
考えてみるとあの作品以降のアシモフ作品って以前には余り強くなかったセンチメンタリズムが目立つような気もしますね。



#82 
空間分析家 99/01/05 19:43
「ロボットと帝国」読了!!

明けましておめでとうございます。
ついに「ロボットと帝国」を読み終えました。

ダニールがイライジャと最期の別れをする場面や
ダニールとジスカルドの間に友情らしきモノが芽生える場面では
目頭が熱くなりました。

アシモフのファンで本当に良かったです!



#81 
はいずみ 99/01/05 13:53
ちょっと関係ない話。

すみません、ちょっとアシモフとは関係ない話をさせてください。
第一発言者さま
>どうも物語作家と言う奴は自分が作ってる作品世界を一つにまとめたくなる傾向があるよう
>で、漫画ですと藤子・F・不二雄とか松本零士、水島新司、鳥山明などなどが自分の書いた
>作品を一つの世界にリンクさせていますね。
…おおっ藤子F先生の名前が!!しかも作品リンクの話題ということは、…もしかして、結構読みこんでいらっしゃいます?第一発言者さま。私も大好きなんです、F先生。うわあ、嬉しいなあ!
と、ここで終わってしまうと本当に関係ない話で終わってしまうので。皆様、藤子F先生の「SF異色短編」って、ご存知ですか?
「ドラえもん」など子供向けの作品ばかりで有名なF先生ですが、実は大人向けのSFもかいてらっしゃってました。
結構本屋さんにも文庫版があると思いますので、ぜひとも読んでみてください♪アシモフ好きなら充分楽しめると思います♪(「征地球論」という作品内では、主人公?の男の子が「ファウンデーション」読んでたりします。←「銀河帝国の興亡」というタイトルなので、創元版だと思われます)

本当に関係なくてすみませんでした…(;;)



#80 
リン 99/01/05 00:19
はじめまして

インターネット暦1ヶ月です。
やっぱりあったかアシモフHPという感じです。
ずっと前に「黒後家シリーズ」のラジオドラマについての問い合わせがあったようですね。それについてどなたも書き込みがないようなので僭越ながら私が。

私は、聞いています。といってもよくは覚えていないのですが。
NHKのラジオドラマで1週間に1話くらいのものだったと思います。ヘンリーは久米明さんでした。原作の味を損ねない、いいドラマでした。少なくとも私は好きでした。下手にテレビドラマ化するよりもいいと思います。
残念ながらテープにはとっていません。ごめんなさい。



#79 
徹夜城(第一発言者) 99/01/04 23:58
海外のアシモフサイト

はんなさん、初めまして。
前にも書いたことですが、一応海外にあるもっと完成された(すいません。僕がなかなか忙しいもんで)「銀河百科事典」のサイトを紹介しておきます。

Encyclopedia Galactica
http://wkweb4.cableinet.co.uk/mike.carlin/Galactica/

上の文字クリックしても飛べません(伝言板の構造上)。コピーしてお使いください。とにかくこのサイトは凄いです。



#77 
はんな 99/01/04 02:59
はじめまして

はじめまして。はんなといいます。
yahooで検索していて偶然ここを見つけました。
私はちょうどアシモフ歴1年になるのですが、12/28に「ロボットと帝国」を東京駅で見つけ今、読んでいるところです。しかし、まさかネット上に銀河百科辞典があるとは、灯台下暗しでした^^;私もアシモヴィストを目指します(笑)

http://user.shikoku.ne.jp/hanna/


#76 
徹夜城(第一発言者) 99/01/03 21:26
どうやら健康回復して

僕の運営してる掲示板のあちこちに書いてあることなので、ここで繰り返すのも何なんですが、年越しの風邪のために寝込んでました。ようやく三が日最後の今日になって回復です。

>UNA2さん。
おおっアクセス1000ジャストおめでとうございます。何も出ませんけど(^^;)もう1000来たのか…と感慨深いです。他のコーナー見ると分かりますぜ。
>はいずみさん。
1000惜しかったですね(^^)。アシモフも大作は全て文庫化したわけですな(短編集もSFに関してはだいたい文庫になってると思います)。先日本屋でお話にあった「ロボットと帝国」の解説読みました。アシモフも自作品を一つのシリーズにまとめたいという願望が結構強かったのだなぁ、と改めて思いました。その時点で随分昔の作品群だったわけですけどね。

>ヨシャバテさん。
全て読んでいないうちにどうかなー、とも思ったのですが、一応「一つにまとまっていく過程」のアシモフ未来史の発表順序をまとめておきましょう。知って置いた方が良いところもあると思うので。内容上の順番はこのページの「目録」にあります。
まず、ブランクを破って出版されたのが「ファウンデーションの彼方へ(興亡史第四部)」です。この中でロボットのことや長編「永遠の終わり」の事チラリと暗示されます。
そして次に「夜明けのロボット(ベイリ&ダニール第三部)」が発表されます。この中で「心理歴史学」が登場、「ファウンデーション」との関わりが明白となります。そしてその続編「ロボットと帝国」を書き、返す刀で「ファウンデーションと地球」を発表。この一連の作品でロボットシリーズとファウンデーションシリーズは完全な融合をみたわけです。
まぁ初めからそう考えて書いたワケじゃないですから、若干無理も生じてますけどね。
その後「ファウンデーション前史」というべきセルダン主演作2作を書き上げてアシモフは亡くなっています(「ネメシス」って長編が唐突にありますけど。「ファウンデーションの誕生」でチラッと触れてます)。ホントは予定によるとトランター銀河帝国期の話も書く予定だったようですが…ファウンデーションにしたってあと500年は歴史があるはずなんですよね。

どうも物語作家と言う奴は自分が作ってる作品世界を一つにまとめたくなる傾向があるようで、漫画ですと藤子・F・不二雄とか松本零士、水島新司、鳥山明などなどが自分の書いた作品を一つの世界にリンクさせていますね。

>ひかるさん。
こちらこそよろしく。アシモフ関係では海外に凄いのがありますが、日本ではまだまだだったみたいですねぇ。ともかく手が空いたらこのページのいっそうの発展を心がけたいと思います。



#75 
ひかる 99/01/03 01:20
よろしく

「ファウンデーション」シリーズのファンです。アシモフ関連のサイトを探してたら、行き当たりました。すごいですねー。やはり、ありましたか日本にも。「事典」の今後のバージョンアップを楽しみにしてます。
皆さん、原書から読んでるんですねー。今度私も挑戦してみようっと。



#74 
ヨシャバテ 99/01/03 00:29


ロボットシリーズを読んだ後、ファウンデーション物をよんでいます。いったいどこでつながるのやら。(今やっと第2ふぁうんでーしょんまで読みました。




#73 
はいずみ(C−4級) 99/01/01 14:57
あけましておめでとうございます

1002!!くうう〜っ(^^;)
ということで、明けましておめでとうございます。去年は同じアシモフファンの皆様にであえて、大変嬉しゅうございました。
もう文庫も(大作は)終わってしまいましたが、今年はダニ−ルドラマ化!!♪との情報もあることですし、どうぞよろしくお願いいたします。



#72 
UNA2 99/01/01 01:57
1000

…は、わたしでした(笑)。

まだ文庫に降りたの買ってない…>新刊
表紙イラストは、お船のシリーズですか?

ことしもよろしくです。




#71 
UNA2 99/01/01 01:55
あけましておめでとうございます





#70 
徹夜城(第一発言者) 99/01/01 00:48
1000人目はだーれだ?

明けましておめでとうございます。
ところで新年早々、初めてこのページを訪れた方は、当ページの来訪カウントのちょうど1000人目になるのでありますね(僕はカウントにひっかからず裏口から見てますので)。
いつもカウントの表示が遅くてうっとうしいという方も、ちょっと辛抱して確認してみてね。
「私が1000でした」と言う方は書き込んで置いてくださると嬉しいです。



#69 
徹夜城(第一発言者) 98/12/28 23:55
更新してなくてすいません(TT)

あー、最近書き込みも更新もしてなくてホントすいません!とにかく本業が多忙なのです。論文と漫画のダブルパンチ(何やってんでしょうね)。
>はいずみさん。
「ロボットと帝国」出ましたか!まだ見てませんでした。表紙イラストは気になってました。
ところでイラストというとぼくが最初に読んだアシモフは創元推理文庫「銀河帝国の興亡」だったもので、挿し絵に入っていたコラージュというか抽象画みたいなイラストが妙に好きでした。早川は表紙だけですけど、なかなか気合いの入ったイラストですね。これが最近のアメリカのペーパーバックだと「スターウォーズ」みたいなイラストになってます。
近頃電車に乗ると「アシモフ初期短編集」なぞ読んでます。原稿を送っては没にされている時代のアシモフ作品の数々。うーむ、初々しい(笑)。
しかしまぁこの人って十九や二十歳で「ロボット三原則」とか「ファウンデーション」考えてるんですね(しかもまだ第二次大戦中!)。やっぱ「天才」なのかなぁ。



#68 
はいずみ(C−4級) 98/12/28 15:37
やっと買えましたぁ〜(^^;)

約10日遅れでようやく入手しました(^^;)、「ロボットと帝国」!カバーイラスト、なかなかですね。宇宙船がファウンデーションシリーズとの関連を物語っていて。
でも今回、一番興味深かったのが解説です。「ひとつのシリーズにまとめたいんだ」…とても
アシモフのセリフとは思えない弱気さです(^^;)
本編のほうは、やっぱりあのシーンで泣いてしまいました。うううダニールー!!らぶー!!

UNA2さま>
朗読テープ、聞きたいです!!ぜひとも探し当てて、ダビングしてくださいませっ!!




#67 
KNJ2001 98/12/15 18:25
ロボット三原則について

初めまして
ロボット三原則を、アシモフ自身が、朗読しているテープか、CDないでしょうか。



#66 
徹夜城(第一発言者) 98/12/13 23:01
ドンドン書いて下さいね。

>UNA2さん。
>新たなネタ振りをしたいのですが…ちょっとミーハーな
>書き込みもOKですか?
現状ですでにかなりミーハーな伝言板になってると思いますが(^^;)
なんせ管理人が多忙でなかなか更新ができないもんで、伝言板だけでも盛り上がって欲しいところなんです。ドンドン書き込んでください。
こちらは手が空いたらアシモフのパロディ漫画なんぞ企画中。



#65 
UNA2 98/12/13 01:23
続編とか…(レス)

>徹夜城(第一発言者)氏
ベンフォード作なんですね。なるほど。日本語になる日を
今から楽しみにしようと思います(かなりせつない)。

>はいずみ(C−4級) 氏
朗読のテープなので、アシモフ自身が、作品をこう、
朗読しているんですよ。タイトルは…トレヴィスがでてたと
記憶しているので、5か6だと思います。うろ覚え。
すごくダンディな声で、すてきよー!!という感じです(笑)。
5,6年前に、神保町の大型書店で入手したものだったと
思います。もっと前だったかな…?どこにしまっちゃったかな…。

>すぬお 氏
私は「60を超えているのに40代にしか見えない」と描写される
彼が好きです。黒後家、面白いですよね。

ではではまた。
新たなネタ振りをしたいのですが…ちょっとミーハーな
書き込みもOKですか?

http://www2.odn.ne.jp/~cad10090


#64 
はいずみ(C−4級) 98/12/11 23:18
「ロボットと帝国」は19日発売です。

上下巻、各690円とのこと。楽しみですね〜♪どうしてもハードカバー版がなくて、図書館から借りてきたものをコピーしまくったのが昨日の事のようです(おい!!!)。これでファウンデーション・ロボットものは全て文庫化することになりますか。訳文に更なる磨きがかかっていることを信じます♪
…自伝も文庫化して欲しいなあ…(笑)

UNA2さま>アシモフのテープ
ああっ、いいなあ!!どんなことをお話になっていらっしゃるのでしょうか。よろしければ教えてくださいませ!!




#63 
すぬお 98/12/09 23:27
初めまして。

お邪魔します。アシモフとクラークとディックが好きな男です。

僕が最近読んでいるのは「黒後家」シリーズです。そう、ハヤカワSFしか知らなかったので、今まで読んでいなかったのです。最近ゲットして、今3巻目を読んでいます。
おもしろいですねえ。謎やトリックもさることながら、ブラック・ウィドワーズの面々の魅力が最高です。僕はマニーがすきです。皆さんは誰がお気に入りかな。

ところで質問。一緒に「ユニオンクラブ奇談」も買って、一気に読んでしまったのですが、アシモフのあとがきに続巻も出すよ、みたいなことが書いてありましたよね。結局これは出ずじまいだったのでしょうか。

・・・とここまで書いて、そうだ自分で調べればいいじゃないかと思い、リストを調べてみたら、それらしきものは見つからない・・・。続きは天国でアシモフに聞くしかないみたいですね。しくしく。

それでは黒後家の続きを読みますんで、このへんで。



#62 
徹夜城(第一発言者) 98/12/02 23:52
ロボットと帝国文庫化か。

へー、「ロボットと帝国」はなぜか文庫化まだだったんですね。「ファウンデーション」シリーズの文庫化を急いだ結果かな。

>UNA2さん。
「新ファウンデーション」シリーズの情報は一応この掲示板のちょっと前の方に書いてありますので、ご参考に。
いまそのうちの一編「ファンデーションの恐怖(仮)」(ベンフォード作)を辞書片手に物凄いスローペースで読んでます。どうやらセルダンが帝国首相になっている時期のお話で、クレオン1世もちゃんと出てきました。ドースももちろん。しかし「続編」っていうのかな、こういうの。



#60 
UNA2 98/12/02 21:24
アシモフの朗読テープが…

たしか家のどこかに埋もれています。ダンディなお声。

さて、こんにちは皆様、UNA2です。
インターネットのお作法を学びつつ今宵も
サーフィン中です(やっとオフ書きを覚えました)。

ファウンデーションシリーズがどんどん文庫に降りているようで、
うれしいですね。学生のころ、ハードカバーが高くて買えなくて、
図書館にリクエストしていたのを思い出します。
日本語に訳された、彼のフィクション物は現在手に入るものなら
長編、短編すべて一応読破している(と思う)のですが…。
それにつけてもミラーイメージ。復刻しないかなあ。

ところで、海外でファウンデーションを別の作家が書き継ぐ権利を
どうこう、契約がされたのどうこう、という話を大分前に聞いた
ような気がするのですが、以後ご存知の方はいらっしゃいませんか?
なにぶん英語がまともに読めないので、海外サイトを検索するわけ
にもいかず…ひたすら日本語の情報が入ってくるのを待つのみです。
うう。ばかばか、私。



http://www2.odn.ne.jp/~cad10090


#59 
空間分析家 98/12/02 18:30
待ってたぜ!

やった!
ロボットと帝国、ついに文庫化ですか?
ダニールシリーズの文庫版は全部読破して、ぼちぼちハードカバー版を買おうかと
思ってたんです。
例の感動的なシーンを読むのが今から楽しみです!



#58 
松藤 98/12/02 15:34
ロボットと帝国

・・・みなさま、もうご存知かもしれませんが
「ロボットと帝国」が今月半ば、早川で文庫化されるそうです。
これで、ダニールシリーズは全部文庫化されるのかな?
今から、凄く楽しみにしています。
後書き、誰が書くのだろう・・・



#57 
徹夜城(第一発言者) 98/12/01 23:49
アシモフ短編連読中。

管理人が「本職」のほうで多忙なもんで、更新がおろそかになっていてすいません。
しかし仕事先や大学の行き帰りの車中では未読だったアシモフ短編を読みまくっております。
「サリーは我が恋人(原題は「夜来る2」だったりする)」を今日ようやく読破。「未来史」がらみはまったくないんですが、それぞれ粋なアシモフ短編でした。個人的に「こんなにいい日なんだから」と「スト破り」が気に入りました。
しかし何というか、アシモフの教養の幅の広さには驚嘆しますね。
それとやはりアシモフ短編集は「製作裏話」がいちいち書かれているのが楽しい。ここまで創作過程を暴露しつつ書く人も珍しいんじゃないかなぁ。
>UNA2さん。
初めまして。どうも更新速度の遅いページですが、今後ともよろしく。
それとすいませんが、ホームページのアドレスは「http://」から書いていただけませんか?いや、ちょっとこっちで細工すれば書かなくて良いことは分かってるんですが、現時点ではアドレスを全部書かないと正しくリンクされません。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML


#56 
UNA2 98/12/01 03:55
書き込みミスです(下)

こんにちは、はじめまして。いきなりミスしてしまいもうしわけありません(インターネットをはじめたばかりなのでなにか失礼があったらすみません)。

こんなページがあるなんてうれしいです。私は鋼鉄都市、一連の刑事コンビ(笑)が大好きです。ミラーイメージの翻訳版だけ、手に入れられてないのが悔しい。原書はあるのだけど、いかんせん英語が…。

またおじゃまします。それでは。



#55 
UNA2 98/12/01 03:51
はじめまして



www2.odn.ne.jp/~cad10090


#54 
UNA2 98/12/01 03:50
はじめまして



www2.odn.ne.jp/~cad10090


#53 
みきりん 98/11/16 23:55
「最後の質問」

お久しぶりです。

アシモフの短編ということですが、私はタイトルに書いた「最後の質問」(早川文庫の『停滞空間』収録...だったと思うのですが;)が一番好きです。アシモフの文体の特徴は会話のテンポのよさにあると思うのですが、短編ではその特徴がいかされやすいのではないかという気がしています。

「心にかけられたる者」「女の直感」なども好きですね...。『聖者の行進』は訳が非常に巧みで、会話が生きていると思います(訳者の方の語彙が豊富なんですね)。ちなみに訳者は黒後家も訳しておられる池央耿氏です。訳といえばハヤカワ版のファウンデーションの訳はちょっと....でしたが;。



#52 
徹夜城(第一発言者) 98/11/11 00:09
アシモフの短編について

僕は個人的にアシモフは短編の天才だな、と思ってます。
というか、本当のストーリーテラーは短編にその実力を発揮すると古来言われているようです。「未来史シリーズ」に属するものに限らず、アシモフ短編集はホントにどれも良くできています。「われはロボット」なんかも一つの短編集としてみると、あれほど完成度の高い短編集って希かもしれません。いまデータ作りやってますが、つくづくそう思います。

SF史上の評価としては「夜来る(Nightfall)」が彼の短編の最高傑作とされるみたいですね。本人はあれこれ言ってますが自分の会社を「ナイトフォール」と命名してしまいましたから、やはり格別の思い入れがあるらしい。そういえば未読ですが共著の長編バージョンってのがありますね?

長編も勢いで読ませるというか、グイグイ引き込む作りになっているあたりはほとほと感心します。アシモフってどういう環境で物語作法を覚えたんだろう?自伝読むと分かるのかな(実はまだ未読)。



#51 
松藤 98/11/10 13:17
聖者の行進


アンドリュー、読みました。情報をくださった皆様、ありがとうございます。
「リトル・ミス」・・・泣かせますね。
アンドリューはこの一言で本当に人間になったのだな。と、私は感じました。

・・・そのまま、「聖者の行進」に突入して(文庫では次の話になっている)
明るい話が好きな私は、2分後にはしっかり笑い顔になっていました。
好きですね、こういうオチ。
面白い話を探して、アシモフの短編を集めそうな気配。
・・・お金がないのに^^;



#50 
第三ファウンデーション 98/11/09 19:49
やっぱり!・・・

>第一発言者さま
「金の卵を産むがちょう」の件ですが、やっぱり実話として考えを出した人がいましたか!
・・・本文最後の一文より・・・
みなさんにこれをお信じにならないよう、強く勧告する。どうか信じないでいただきたい。
ただひとつ−−−
なにかお考えは?
・・・・・・・・・・・・・
で終わるこの作品には本当にたくさんの考えが寄せられたはずなので、ぜひその考えの一つの論文でも見てみたかったのです。
この作品中にもチオチモリンが登場しますが冗談記事となっていますね。しかし、この本論自身をフィクションとは一度も語っていませんよね。(もちろん全作品について確認したことはありませんが)なにしろこの作品が大好きです。



#49 
はいずみ(C−4級) 98/11/08 08:42
ああん、いいなあ!

もう皆様ったらオイシイハンドルばっかり付けて…。私も変えちゃおうかしら、「陽電子頭脳」とかに(^^)…冗談ですが。

アンドリュウについては皆様がフォローしてくださいましたので私は書き込まなくても良いようですね>松藤さま。
あの話はいいですよ―。大好きな話です。泣きました。アシモフの話を読んで泣いたのはこれの他には「ロボットと帝国」の「例のシーン」だけです。(余談ですが、あの話でダニ―ルとジスカルドがグレディアのことを「マイ・レディ」と呼ぶのが羨ましくて仕方ありません。私も呼ばれたい…^^)

ところで、ラジオドラマ。ええっ、そんなものがあったのですか!?知りませんでした。アシモフファン暦短くはないはずなのになあ(とりあえず12年っす)。いつ頃やっていたのでしょう。どなたか録音してらっしゃいませんか?

第一発言者さま
お名前に固執してらっしゃるとそのうち更迭されかねませんよー(^^)、なんて。
「チオチモリン」、私見事にだまされました。(^^)注意書きかあとがきかでフィクションだと知って、「やられたっ!」と思いました。あれに関しては「自伝」が面白いですよねー。



#48 
徹夜城(第一発言者) 98/11/08 00:31
ラジオドラマがあったのか!

>みきりんさん。
はじめまして。
うーむ。「黒後家」のラジオドラマがあったんですか?そいつは知らなかった。そういやラジオドラマ向きかも。原書の方は神保町でも見かけません。

「ファウンデーション」の映画化の件ですが、たぶん以前から話はあったんだろーなー、とは思ってました。やっぱ思いますよ、誰しも。ただ前にも書いたことですが、一本の映画となると脚本化が難しいと思います。世界観だけ借りて全くオリジナルの話っていうのなら不可能ではないでしょうが。
個人的には「ザ・ミュール」なんかは映画にしやすいかな?と思います。
どうせなら今進行中の「鋼鉄都市」のように連続ドラマにしちゃえば良いと思います。

>第三ファウンデーションさん。
「金の卵を産むがちょう」ですが、読んだことは一応あります。その後、これを実話として日本で紹介した人物がいることを、最近「トンデモ本・・・」の一冊で知り、「へー」という印象でした。
ついでですがアシモフの初期短編で「チオチモリン(だったか?)」とかいう架空の物質についてのパロディ化学論文があります。僕も論文書いてる人間として(歴史専攻ですが)、なかなか楽しい作品です。



#47 
みきりん 98/11/07 01:30
はじめまして

はじめまして。
最近、偶然「アシモフ自伝II」と「ゴールド」を入手し、一気にアシモフ熱が再発したものです。こんなすばらしいHPがあるとは思いませんでしたので、感激です。これからのご発展をお祈りしております。

うちは親がSF好きだったので、アシモフの本は翻訳ものはほとんど揃っています。でも、本当は原著で読みたいですね。「黒後家蜘蛛の会」何か特に。でもアメリカに留学している姉に頼んでも見つからないそうで;。そのかわり最後の自伝"I. Asimov"とアシモフの弟の編集した"Yours, Isaac Asimov"を送ってもらいました。でも読んでない。もったいない...。

ところでファウンデーションの映画の件ですが、アシモフの亡くなった1992年に一度その情報が「宇宙船」夏号に掲載されていた記憶があります。その後何の音沙汰もないのであの話は立ち消えになったのかと思っていましたが。

最後に...昔NHKでやっていた「黒後家蜘蛛の会」のラジオドラマについて御存じの方いらっしゃいませんか? どういうものだったのか気になるんです...。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4866


#46 
徹夜城(第一発言者) 98/11/06 23:51
三人の「B」さん。

>第三ファウンデーションさま。
登場は何度もしていただいた方が助かります(^^)。ただ一応未読の方も考慮してネタばれ的なこと(アシモフはよくやってくれますから・・・)はなるべく言及のないようにおねがいします(分かる人には分かるってのは良いんですが)。

ところで、今日神保町で例の「新ファウンデーション」シリーズの原書、買ってみました。ようやく構造が分かってきたので書きます。
以前話題に出ていたように、三人のB氏、グレゴリィ=ベンフォード、グレッグ=ベア、デビッド=ブリンが「新ファウンデーション」三部作をリレーして書くようです。第一弾がベンフォードの「Foundation's Fear」、次がベアの「Foundation and Chaos」、そしてブリンが「Third Foundation(Secret Foundationに改題?)」なる作品を書くと紹介されていました。
今回買ったのはベンフォードのもので、読み出してみたのですがどうも「ファウンデーションの誕生」と時代がダブっているような・・・それにしても翻訳はでるのだろうか?



#45 
第三ファウンデーション 98/11/06 00:56
事典に載るまでは・・・・

第一発言者のお話だと、事典の作業は進んでいないということである。ということは、それまで「第三ファウンデーション」が発言していないと忘れ去られるのではないかと心配になり、また登場せざる得なかった。また、考えてみると「第三ファウンデーション」がどのようなものであるか御存知ないかもしれないし・・・・・・
話は変わりますがアシモフが化学者としての知識により書かれた作品で「金の卵を産むがちょう」というのがあるのですが、御存知の方またはこの話を信じた方ぜひお話したいです。



#44 
徹夜城(第一発言者) 98/11/05 23:11
あれこれ

>アンドリュウのこと
ユキさんご指摘の通り、アンドリュウとは短編「バイセンテニアルマン」の主人公のロボットです。創元推理文庫の「聖者の行進」に収められている話で、かのスーザン=キャルビン・シリーズの延長上にある作品(ずっと後の時代ですが)です。アシモフお気に入りの一編で「夜明けのロボット」の中でも過去の伝説として引き合いに出されています。
こういう短編集に収められている作品にも「未来史」を構成するものがあるので、これらもちゃんと「目録」に入れるべく、ただいま整理中です。
しかし「初期短編集」見てると「ひょっとして未来史の一部では?」と思えるような話があるんですよね。「母なる地球」なんかはアシモフ自身認めてるけど(っていうか内容は完璧に「鋼鉄都市」前史なんだけど)、他にもなんとなく同じ傾向を感じる作品がありますね。

>松藤さま
>(ホームズも好きなので。どうやら私は節操も無いようです^^;)
とのことですが、僕なぞはホームページ全体を見ればお分かりのように「節操」なんぞカケラもありゃしません(^^;)。特定のあるものにあれこれと深く突っ込んでしまうクセがあるようです(全然更新しませんけど「ルパン」研究サイトもやってます)。
しかしアシモフもそうなんですよねー。シャーロッキアンにトールキニスト、歴史オタクだったりもして、本職は化学者。飛行機嫌いなところまで僕とウリ二つです(笑)。まぁ畏れ多い比較をしてしまいました(汗)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML


#43 
ユキ 98/11/05 21:02
アンドリュウ

はじめまして。私もアシモフの本が大好きでよく読んでおります。
ところでアンドリュウというのは「バイセンテニアルマン」という話にでてくる芸術的才能のあるロボットのことではなかったでしょうか。私にとってアシモフ作品の中で最も好きな作品のひとつです。
それでは、またお邪魔します。



#42 
松藤 98/11/04 23:27
ロボット

スタートレックの話で盛り上がっていますね。あれは「宇宙大作戦」シリーズ
だったような気がするのですが、合っていたでしょうか?
実は見たことも読んだこともありません。
見てみたいとは思っているのですが・・・そうか、ダニールに似ているかぁ。
ぜひ、レンタルビデオで見てみよう。

はいずみさま:
確かにミもフタもありませんね^^;<ダニールシリーズ
気に入ったキャラクター中心の本の読み方をするので・・・。
「黒後家〜」は、私もモリアティー教授の論文の話、好きです。
(ホームズも好きなので。どうやら私は節操も無いようです^^;)
あと、火星の話(月が見えるはず。というものです)が
強く印象に残っています。
ところで、アンドリュウとはどのお話に出てくるロボットでしょうか?
無知ですみません。
気になるので読んでみようかと思うのですが、もし、よければ
教えてください。





#41 
徹夜城(第一発言者) 98/11/04 23:24
事典が遅々として進まず申し訳ないです。

>空間分析家さま、第三ファウンデーションさま。
初めまして!
前にも書いたことですが、なんだか凄いハンドルネームのシリーズが続いてますね(^^)。うーん、早いもんがちですね。好きなのを付けちゃいましょう。僕は「第一発言者」は譲りませんからね(笑)。
あー、ただし「ダニール」とか「ベイリ」「セルダン」「ミュール」とか名乗る人が出てくると問題になるかもしれませんので、作中の大物登場人物の固有名を使うのは控えましょうね(笑)。奪い合いになる可能性もあるし。ひどくマイナーな人なんかは大丈夫でしょうけど。

いやー、しかし事典等の更新がなかなかできず、恐縮です。本職の歴史研究が忙しくなってきまして・・・まぁ何とか近いうちに作品年表の更新(短編など細かいものにも言及した方が良さそうですので)や新コーナー(開設してのお楽しみ!)の発表など急ぎたいと思います。
実は壁紙の件はちょっと気になってまして・・・やっつけで作っちゃったもので(^^;)近日中になんとかしましょう。ではでは。



#40 
第三ファウンデーション 98/11/04 20:21
助かります!

はじめまして、本当に助かります。私もアシモフ作品をいくつか読みましたが、次の本を読むまで長い期間がありまして、登場人物などで「前にでてきたな!?」と思いはするのですが読み返すのも面倒なので、こんな辞典があればと思っていました。辞典の充実に励んでください!私はこの掲示板に今度いつ登場するかわかりませんが、陰から活用させていただきます。
尚、第三ファウンデーション(私のこと)を忘れないために辞典に載せといてください。
また、壁紙の色が派手すぎてちょっと文字が読みづらいのですが何とかなればお願いします。
では、またいつか・・・・。



#39 
空間分析家 98/11/04 13:31
初めまして!

初めまして!
このサイトはInfoseek Japanで見つけました。
それにしても凄いですね。
「こんな雰囲気のサイト有れば良いな・・・」と
イメージしてた通りのサイトでビックリしました。

私はファウンデーションシリーズが特にお気に入りなんです。
特に「ファウンデーション」が大好きです。
「こんなピンチどうやって切り抜けるんや?」
とドキドキしながら読みました。

ところで、レナード・ニモイが話題になってますが、
私はイライジャ・ベイリの事を読む際に彼をイメージしています。
(陰気で面長って事で)

それでは、今後ともよろしくお願いします。



#38 
はいずみ 98/11/01 05:36
だって

結局ダニールって「ロイ・ネメヌウ・サートン似」ですもん…(苦笑)>第一発言者さま

今神田で古本市やってますね。原書でもさがしに行きますか…。



#37 
徹夜城(第一発言者) 98/11/01 00:52
まさかダニール役はニモイさんってことは・・・

>はいずみさん。
>そう言えばアシモフ、「スポック(でしたっけ?;;)がダニ―ルに似ている」
>という手紙をたくさんもらって、「自分でもそう思うが文句を言うつもり
>はない」なんていつものあの調子で言ってましたね。
へー、初めて聞きました。ミスター・スポックって確かあのニモイさんとかいう俳優が演じている役ですよね(僕も1作しか見てないんです。アメリカじゃ熱烈なファンがいるそうですが)?あの耳が尖っててメイクもなしに宇宙人面に見えるという・・・そうか、あちらではダニールのイメージをああとるわけか(笑)。



#36 
はいずみ 98/10/30 18:51
「ロボット」として…?

最近、個々のロボットの性能の違いについてちょっと考えています。例えばヒューマンフォームに限れば、地球製で最高のものは、おそらくアンドリュウでしょう。(限らなければ、AC…?)スペーサー製では言わずもがな、ダニ―ル。
この2体、どうも基本的な性能が似ているような気がしてならないんです。製作された年代に大きな隔たりはもちろんあるんですが、どちらもロボットとしての究極の形を現しているような気がする。
アンドリュウは人間として生き、ダニ―ルはあくまでもロボットとして生きた、ただそれだけなんですよね。
(もちろん地球製のロボットは技術上の問題がいろいろあったでしょう。その未熟な技術が偶然生み出す「人間らしさ」もまた、好きです。)
私は勿論ダニールのファンなんですが、(そして彼が人間らしくなっていく過程が大好きなんですが)人間に一番近かったロボットは、アンドリュウだったのではないかと思っています。
ダニ―ルは自分を「人間」にしようとは考えませんでしたものね。
うわあ、上手くまとまらない。ごめんなさい。要するに「優れているのはどっち?」ということを言いたかったのですが…(;;)

ううう、のりかかった船だ、もう少し書いちゃえ。
>第一発言者さま
「スタートレック」…実は見たことないんです。どれから見ればいいか分からないんです…(;;)そう言えばアシモフ、「スポック(でしたっけ?;;)がダニ―ルに似ている」という手紙をたくさんもらって、「自分でもそう思うが文句を言うつもりはない」なんていつものあの調子で言ってましたね。

>松藤さま
はじめまして。私も「ダニ―ルシリーズ」(しかし、ミもフタもありませんね…^^;)のファンです。「黒後家」もいいですよね〜♪私が好きなのはヘンリーの過去の事件と、モリアーティ教授の論文の話です(あれはアシモフ自身のものなんですよね)。

>MOCHIさま
はじめまして。「ニュー・ファウンデーション・トリコロジー」、私も詳しくは知りません(し、あまり読む気も起きません…)が、一度めくってみたところ、「ブリス」「ダニ―ル」なんて単語がありましたので、「地球」の直後かも…?(って、あれ?第一発言者さまと違う…;;)

>さるべーじさま
はじめまして。パソコン屋さんですか!すばらしい!!私が断念した道です。ダニ―ルが出来たら教えてくださいね!トニイでも可!!(爆笑)

…大長編ですみませんでした…(反省)。



#35 
徹夜城(第一発言者) 98/10/29 00:32
アシモフと映像

>はいずみさん。
いやー残念ながら、その後の情報は入っていません。基本的に雑誌からしか情報を得ていないので・・・それこそアメリカのSF関連サイトをうろついた方が早いでしょうか?ちなみに「びでおでーた」誌の小さなコーナーでSF関連情報があるんですよ、そこに出るかも知れません。

アシモフって自著でも言ってますが、あまり映像メディアに関心がある方ではなかったみたいです。「ミクロの決死圏」も映画が先で、それをノヴェライズしただけですし(もっとも「ミクロの決死圏2」はオリジナルらしい。映画化されないけど)。
しかし。以前「スタートレック」の映画版のどれか(なんせ厖大なもので忘れた)を見ていたら、エンドクレジットに「監修」としてアシモフの名前を発見しのけぞったことがあります。



#34 
はいずみ(C−4級) 98/10/28 17:02
お久しぶりです

しばらくご無沙汰しておりましたら、お仲間がたくさん!!皆様、よろしくお願いいたします。
さっそくですが「ミラー・イメージ」。ふふふ、ないでしょうないでしょう!!私も3年探しましたからねえ。
文庫版のほうでよろしければ、訳文持ってます。お近くの図書館などでどうしても見つからない場合など、メールください。コピーはこの際しかたありませんね(おい)♪

その後、ダニ―ルドラマ情報に進展はありませんか?>第一発言者さま






#33 
徹夜城(第一発言者) 98/10/27 23:38
アシモフファンってやっぱり結構いますねぇ。

いやー、ホント、訪問の方が多くて嬉しい限りです。みなさま初めまして。あらためてアシモフファンって多いなぁと認識しました。私の周囲には全然おりませんで(涙)。宣伝しまくってました。

>よっこさん。
おおっ、言われてみてお邪魔しました。よっこさんのHP。うーん、あったんですねぇ。実を言うと僕もこのページ自体は一年近くほったらかしだったのですよ。探せばひょっとしてまだまだあるか?
そうそう、え?「ファウンデーション」シリーズ映画化の話があったんですか?僕はそっちが初耳です、不覚にも。うーん、ハリウッドは各ジャンルの古典あさりに入ったのかな?アシモフが大好きだったトールキンの「指輪物語」も完全映画化にとりかかったというし・・・
脱線ついで。トップページに書いてることですが、トールキンファンタジーには熱狂的研究者が多数いるんですよね(アシモフ含む)。そこいくとちょっとアシモフ世界はまだまだかなぁ、と感じてます。まぁ先日書いたようにイギリスに凄まじいサイトがあるんですが。
ベイリ&ダニールのドラマ化の話は「びでおでーた」誌の先々月号に載っていた話です。まぁ連続ドラマの方が向いているかも知れません。「ファウンデーション」の方は下手に映画化すると駄作化する怖れを感じるなぁ・・・原作付きSFの映画化って難しいんですよ。どんなに原作が傑作でもね。

>さるべーじさん。
うーん、僕も読みたいです。「ミラー・イメージ」の翻訳。一応原書で読んでは見たんですが・・・どっか再刊しないかな。
気のせいか、ロボットシリーズのファンの方が多いようですね、書き込みを見ると。僕ももちろん大好きですが、もともと歴史学徒なもので「ファウンデーション」にハマったクチなんです。周囲の友人に歴史学の教材として「ファウンデーション」の一読を勧めることまであります。もちろんそのまんまというわけじゃなくてヒントとしてね。特にミュール以前かな。ストーリー的にはあまり面白くないですけど、仮想歴史としてよくできています。

そうそう、昨日ようやく「堂々めぐり」のデータを追加しました。



#32 
さるべーじ 98/10/27 19:26
おぉ、こんなところが!

Infoseek(J)からあちこちうろついてたどり着いた、さるべーじと申します。
アシモフのロボットものが好きで好きで、生業もパソコン屋になっちゃったくらいなんですが
(ってちょっと違うか)

みなさんの書き込みを見ていて、私も「ミラー・イメージ」をまた読みたくなって
しまいました。確か原書は神奈川/相模原市の図書館で借りて読んだ覚えがあります。

で、日本語訳はどこなんだ!?ということで調べました。
『SFミステリ傑作選』風見 潤 編/講談社文庫BX262
日本初出は、「ハヤカワミステリマガジン1977/4 No.252」のようです。

さぁ、これで後は探すだけだ!(…って、見つかるのかなぁ)
では、とりあえずこれで。また遊びに来ます。

http://member.nifty.ne.jp/salv/


#31 
よっこ 98/10/26 23:48
はじめまして!

みなさんはじめまして、アシモフFANのよっこと申します!
実はSFマガジンのアシモフ特集時の年表や用語集など、こっそり自分のHPに置いていたりします。
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・)
おもいっきり犯罪なのでは・・・・ということで、どこにもリンクさせてもらわずに一年ほどいましたが、
この度こんなステキなアシモフHP開設ということで、大喜びしています(*^_^*)

アメリカでイライジャ&ダニ−ルものドラマ化!!きゃーーー!!どうしよう!!観たい!!

ミラーイメージなんですが、収録されたSF作品傑作集(だったかな・・・)(風見潤氏著)が絶版になっており、
私も原書で読んだ口です。どこかの古本屋に埋もれているのではと、随分探しましたが・・・無念です。

アメリカでは、今度ファンデーションの映画化が決定しているそうで、他SF作家によるファンデーションシリーズが
一日も早く日本語訳でお目見えする日を心待ちにしています!


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mumin/azimov/azimov.htm


#30 
徹夜城(第一発言者) 98/10/25 00:15
SFマガジンの特集見つけました。

>MOCHIさん。
初めまして、書き込み有り難うございます。今のところ確認している国内唯一の(?)アシモフ専門ページとして頑張らせていただきます。よろしく。
・・・早いところ充実を図らなけりゃなぁ(^^;)。
お話の通り、グレッグ=ベアやらディヴィッド=ブリンやらが新「ファウンデーション」を書くらしいのですが、とりあえず僕はグレゴリィ=ベンフォードの"Foundation's Fear"とかいうペーパーバックを神田で見かけました。買ってはいないのですが、チラッと中身を見たところ、例の「銀河百科事典」からの引用文を使うアシモフ同様のスタイルが取られています。パラパラと見た限りではセルダン死後まもなくの話なのかな?すいません、今度確認しておきましょう。
「ファウンデーション」ぐらいの大型シリーズですと、手を出したくなる人は多いんでしょうね。ホームズやジェームズ=ボンド、ルパンなんかも作者の死後他人が書いてますが・・・おおむねロクな作品にならない。

そうそう、以前「はいずみ」さんから紹介のあった「SFマガジン」誌95年12月号、大学の図書館で発見しました。年表や作品年譜付きでありがたかったです。おかげで少しは「未来史目録」がまともになりました。
僕が「しまった!」と思ったのは「袋小路」の件。以前読んでいたはずなのに(アシモフ初期短編集3に収録されてました)「未来史」に入ることをすっかり忘れていました。「宇宙の小石」のちょっと後の時代なんですねぇ。
最近「宇宙の小石」を改めて読んでいたら銀河帝国の初代皇帝の名前がバッチリ書いてありました。うーん、どういう経緯で帝政になったのか非常に気になる。こんなのも「研究報告」のテーマに出来ますね。みなさんもそれぞれ考えてみてください。
・・・出来ますれば論文(別に短くていいんです)にしてメールで送っていただけると有り難いです。それと別に直接書き込めるフォーラムみたいなものも開設してみたいと思ってます。

話は飛びますが、「ミラーイメージ」は講談社、とのことでしたが、文庫でしょうか?どこに訳があるのかまだ発見できないでいます。分かる人、教えてください。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML


#29 
MOCHI 98/10/24 00:31
アシモフ関係のHP待ってました

はじめまして。
アシモフに関するHPがなくてファンとしては寂しい思いをしていたのですが、
このHPを見つけて、「待ってました!」の気分です。

ところで管理者殿は原書を読んでいらっしゃるようで非常にうらやましい限りですが、
米国のHPにグレッグ・ベア他の作家が新ファウンデーション・シリーズを
書くんだか、書いたんだか、載っていますが、もう読まれましたか?
もし読まれたのでしたら、感想なんかを聞かせてくれませんか?




#28 
徹夜城(第一発言者) 98/10/20 17:32
確かにダニールシリーズとはいえますね。

>松藤さん。
はじめまして。
僕は「ファウンデーション」シリーズから入りましたが、キャラクターの造形という点ではダニールとイライジャのコンビは大好きですね。どうも噂によると「鋼鉄都市」「はだかの太陽」はアメリカでテレビドラマ化するそうで、近いうちに実写の彼らが見られます。見たくないって人もいるかな(笑)?

そうそう、

おお、「黒後家蜘蛛の会」!僕も大好きです!なんかああいう渋い路線もいいですよね。



#27 
松藤 98/10/20 00:50
はじめまして


はじめまして。
私はアシモフファンというより、ダニールシリーズ(といっていいのかな?)
のファン(邪な^^;)です。鋼鉄都市でダニール&イライジャのファンに
なって、そこからアシモフにのめり込みました。
ハードカバーは高くて買えないので、一日も早く「帝国とロボット」
(だったかな?記憶があやふやごめんなさい)
が、文庫化するのを待ち望んでいます。
ダニール以外では「黒後家〜」が好きです。
これからも遊びに来るのでよろしくお願いします。



#26 
徹夜城(第一発言者) 98/10/18 22:11
手塚とアシモフのロボット論

>いむらさん。
初めまして。そうですか、やっぱYAHOOでしたか。前は登録時は連絡がきたもんですが、今度は無かったなぁ。

で、貴重なご意見をいただきました。そうですか手塚治虫がそんな発言をしてましたか。初めて知りました。
単純に発表年代ということですと、明らかにアシモフが早いようです。アシモフの初期のロボットものは1940年代に書かれています。「三原則」はむしろ編集者だったキャンベルがアシモフの小説を読むうちに提案したらしいですが、ともかくまだ第二次大戦も終わっていないうちに「三原則」はほぼ完成していたみたいです。手塚の「アトム」は1951年から雑誌連載ですから、時期的には完全に後になります。

ただ、影響がどうかということになると僕も今のところ判断保留ですね。アシモフの作品がいつごろ日本に紹介されたかも分からないので。「アトム」だって全部しっかりと読んだ訳ではないのでいわゆる「ロボット法」がどう表現されていたかは良く知りません。
アシモフと手塚の作品中のロボットの発想についての「いむら」さんのご指摘はなかなか鋭いものがあると思います。確かにアシモフのものは「工業製品の延長」というところはありますね。でもそれまで書かれたロボット物語にありがちだった「フランケンシュタイン・コンプレックス」とか言う奴を打ち破った点が新鮮だったんでしょう。「人間の友人」に一歩近づいた書き方だと思います。
手塚の「アトム」でのロボットの描き方はむしろ「ロボットに形を借りた人間論」だったような気がします。人種差別とか、道徳概念とか、ロボットを使うことで人間を語るという感じですね。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML


#25 
いむら 98/10/18 05:08
手塚とアシモフと三原則について

Yahooで見つけてやってきました。
アシモフの作品はどれも大好きです。なんといっても読みやすいのがいいです。

で、タイトルの三原則については、手塚治虫は「私の方が先だった」という発言をしていましたね。
発表年の確認はしていないのですが、おそらく同時期に考えられたもので、
真似たとかいうものではないようには思います。
確かに似てはいますが、発想の起源にだいぶ違いがあるように思うからです。

アシモフの三原則は、機能として陽電子頭脳に組み込まれたものであり、
ロボットは原理的に違反することができません。
対して、手塚治虫のそれは、ロボット法という法律であり、
それを守るか守らないかは、ロボットの自主性に任されています。
(もちろん、守るように方向づけはされていますが)
これは、極端な言い方をすれば、アシモフのロボットは原理的に人を殺せないが、
アトムは人を殺すことができる、ということです。

この違いは、アシモフは、ロボットを工業製品の延長線上、つまり「もの」として見ていたのに対して、
手塚治虫は、人間の延長線上の「人間の友達」として見ていた違いではないかと思います。
そして、この違いは確実にストーリーに反映されています。

私には、「人を傷つけない」という表現が似ていただけの、別のもの、のように見えます。




#24 
徹夜城(第一発言者) 98/10/16 23:30
おや?カウントが?

あれ?何なんだ、今日はアクセスカウントが異様に上がっているけど・・・
ひょっとしてどこか検索に載りましたか?載ったという連絡は無かったんですが(申請はしたけど)。

>はいずみ様。
そのSFマガジンですけど、どこ行くとありますかね?僕の大学図書館に入っているかな?確かSFマガジンはバックナンバーを揃えていたような。調べてみます。
ちなみに今日仕事先がお茶の水でしたので、神保町に足を伸ばしていくつか原書を購入しました。「ファウンデーション」と「ファウンデーションの彼方へ」です。しかし意外とないですねぇ。短編集はけっこう出ていました。
三省堂はろくになかったな。洋書も翻訳も。

>じゃんせいさま。
初めまして!最近次々とお初の方がこられるのでとても嬉しいです。
しかしこのコーナー自体はこのありさまで・・・(^^;)個人的にイロイロやっているもので、なかなか更新が出来ません。いや、頑張らなくては!
しかし本職の歴史論文とSF未来史研究を同時にやるやつなんて私ぐらいだろうか(笑)。むかし真面目に史学のレポートに「ファウンデーション」の展開を引用したことがあります(むろん「不可」を食らいましたが)。

・・・ところで、私のホームページの「史劇的な物見櫓」の伝言板になかなか興味深い書き込みがありましたが、ごらんになりましたか?

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML


#23 
じゃんせい 98/10/16 20:46
こんにちは

SFの中でも、とくに好きなアシモフの好きな「じゃんせい」と申します。

百科事典と著作リストを含め、ホームページのこれからの内容の充実を楽しみにしています。

http://www.alles.or.jp/~tsaito/


#22 
はいずみ(C−4級) 98/10/15 17:46
訂正、追加

×「バイセンテニアル・マン」→○「聖者の行進」(本の題名)です。失礼しました。
それから、「キャル」「おとうと」は早川から出ている「ゴールド」に収録されています。
これに載っている「許しがたい過失」もロボットものですね。




#21 
はいずみ(C−4級) 98/10/15 14:35
著作を知るなら

以前にも書きましたが、「SFマガジン」の95年12月号が「アシモフ特集」なのでおすすめです。小説からエッセイまで、網羅してありますよ。

第一発言者さま
「Complete〜」は持ってないので分かりません。(;;)が、おそらく未収録作品は「キャル」「おとうと」あたりかな?「未来探測」はどうでしょう。
とりあえずロボットシリーズだけはなんとしても揃えたいのですがねえ…。

オーロラ人さま
「ミラー・イメージ」は講談社「SF短編傑作集」、「女の直感」は創元「バイセンテニアル・マン」にのっています。後者のタイトル話は傑作ですので(アシモフ自身も3本指に入れています)ぜひ!




#20 
徹夜城(第一発言者) 98/10/15 10:23
ちゃんと著作リストをつくるべきか?

いやー、僕もまだまだ調査が甘いです。先日も書きましたが「ミラー・イメージ」とかは原書で初めて読みましたから。そうですか、講談社で出てるんですか、知らなかった。だいたい小説は創元か早川かと・・・
手元にある原書"The Complete Robots"には31編が収められています。じゃあまだ何本かあるわけですか。

アシモフの科学エッセイはそれこそ厖大な量がありまして・・・とても全体像が把握できない。一時(というにはかなり長い間)こちらが本業でしたからね。文庫に限らず一般書としてもかなりのものが訳されています。僕も大学の図書館でかなり古い「アシモフの数学クイズ」なんて本を読んだことがあります(笑)。とにかくメチャクチャ幅の広い人ですから・・・確か歴史の本も書いていた記憶があります。
考えてみれば「ファウンデーション」シリーズはギボンの「ローマ帝国衰亡史」がヒントですからね。あんなのよく理科系の人が読んだよなぁ(偏見か)。
本人も「ライティング・マシン」と自称してましたよね。書き物中毒だったみたいですね、エッセイとか見ると。そうそう、長大な自伝もありましたっけ。

最近「暗黒星雲のかなたに」を読んでいて思ったのですが、なんでこれが「宇宙気流」の後の時代になるんだろう?僕はむしろ「暗黒星雲」の方が古い時代なんだと前々から思っていました。しかしアシモフ本人の書いた年表でそうなっていては反論のしようがないですね(^^;)。



#19 
オーロラ人 (旧ソラリア人) 98/10/15 05:21
皆さんに感謝!

第一発言者様、C-4級はいずみ様、どうもありがとうございます。「ミラー・イメージ」
とか「女の直感」、「変化の風」などは存在そのものも知りませんでした。早速探しに行き
ます。最近では、ハヤカワ文庫の科学エッセイシリーズを読み始めました。これもまたおも
しろいですね。このシリーズは何冊位出ているのでしょう。死ぬまでにアシモフの作品を
全部読んでみようと密かに思っているのですが、まだまだ訳書だけでも知らないものが沢山
あることに、少々あせりを感じています。先日、古本屋で青春文庫の「フロンティアーズ」
というアシモフの科学エッセイを見つけたのですが、これってレア物?



#18 
C-4級はいずみ 98/10/13 23:50
「ミラー・イメージ」って

講談社じゃありませんでしたっけ?>第一発言者さま
久しぶりにお邪魔したら新たな同志が!!ソラリア人さま、よろしくお願いいたします。…まさか****なんてことはありませんよね…?(笑。ネタばれかもしれないので自粛しました…が、これでは何のことか分かりませんね;;)

未邦訳の作品ですが、やはりそれなりにあるようです。ロボットシリーズでいえば、アシモフが書いた「長編5本、短編35本以上」(エッセイ「ロボット年代記」)のうちでも、5〜6作は未訳のはず。(私の記憶が正しければ)とはいえこの「35作以上」のうちにはマルチとかの「コンピュータ」も含まれるようですが。

創元といえば、「変化の風」を探しています。御茶ノ水にでも行くか…。



#17 
徹夜城(第一発言者) 98/10/07 11:42
祝辞有り難うございます

>ソラリア人さま。
初めまして。
うーん。楽しいですねぇ。この調子でハンドルネームが増えていくとどうなるんでしょう(笑)。元ネタには事欠きませんもんね。
いま各種検索に登録を申請しているところですので、もう少しすると来客が増えるかも知れません。それよりはSF系サイトに出入りした方がいいかなぁ。
さてご質問の件ですが、僕も完全に全作品を把握しているわけではないし、必ずしもSFマニアでもないので正確な事は書けませんが。
基本的にハヤカワ文庫でほとんどのアシモフSF・エッセイが読めます。最近「初期短編集」と銘打った本が次々出てますので、かなり訳されたと思います。それでも未訳があるんでしょうけど。
ハヤカワ以外では創元推理文庫にいくつかあります。たしか長編「暗黒星雲のかなたに」は創元にしか訳はないはずです。あとロボットもののいくつかがありまして、「ミラー・イメージ」とか「女の直感」などいくつかが創元のみでした。
「銀河帝国の興亡」3部作や「わたしはロボット」も創元で訳が出てます。こちらの方が元祖的存在で、ハヤカワ版の方が後で訳されたものです。特に「銀河帝国〜」ではファウンデーションの惑星名をローマ風に「テルミナス」(ハヤカワ版は英語のまま「ターミナス」)と表記したり、それなりに独特の味わいがあります。

最近かなり筋書きを忘れていることを実感し、「ネメシス」「暗黒星雲のかなたに」「宇宙の小石」と立て続けに読んでいます。こうして改めて読んでいくと、アシモフ未来史って常に地球がさげすまれる存在で、地球人もまた偏屈なのが多い、って設定が目に付きますね。「銀河英雄伝説」にもかなりその影響が見受けられます。



#16 
ソラリア人 98/10/07 04:40
祝辞

掲示板開設おめでとうございます。アシモフを読み始めてまだ歴の浅い若輩者です。
アシモフ氏の作品でまだ訳本が出版されていないものはありますか。又、ハヤカワ文庫
以外から出版されているものはありますか。よろしく御鞭撻の程を。





#15 
徹夜城(第一発言者) 98/10/04 00:06
手塚とアシモフ

僕も「ロビイ」を読んだとき、「おや?」と思ったものです。こちらが元ネタだったわけですね。ロボット三原則はアトムなんかにもきっちり反映してますし。時々SF事情良く知らない評論家なんかが「三原則」を手塚治虫の作ったもんだと勘違いしてる時もありますが。「火の鳥」復活編は「ロボット三原則」を知った上で改めて読むと面白いです。ロボットとの恋愛とかロボットの自殺・殺人とか出てきますから。
そういや石ノ森章太郎の「ロボット刑事」読んだら、ロボット刑事・Kの頭脳には「アシモフ・コード」なる回路が入っているとか。三原則がそこに組み込まれているようです。

あと手塚とアシモフはもう一線繋がりがありますね。アシモフが映画「ミクロの決死圏」の小説版を書いてますが、この映画の基本ストーリーは「鉄腕アトム」アニメ版の一編をそのまま頂戴したものです(そのさらに元ネタはアトムじゃない手塚作品だと思ったが、題名忘れた)。



#14 
はいずみ 98/10/01 06:01
百科辞典一部公開おめでとうございます♪

やはり「ロビタ」は「ロビイ」からですよね。初めて読んだときに、「あれ、どこかで…」と思いましたもの。でも、そこから独自に発展させているあたりはさすが、手塚御大。
ファウンデーションの新シリーズですか。本屋で見て、ぶっ飛びました。同人誌じゃないんだから…。続きが気になるのはもちろんなんですけどね。
邦訳は出てなかったと思います。と言うより出して欲しくない…。



#13 
徹夜城(第一発言者) 98/09/27 23:19
百科事典の(ほんの)一部公開!

タイトルには勇ましく書きましたが、ほんのちょびっとだけ「百科事典」を公開します。
「ロビイ」だけです。あー、先が思いやられる(笑)。しかしまぁ「ロビイ」の原文が手に入ったのは幸いでした。さもないとイロイロ分からなかったことも。
ま、今後の展開にご期待ください。検索エンジンにも登録してもらうことにします。

ところで、先日原書探しをしていたら一つ発見が。
もっとも僕はSF事情に詳しいわけじゃないので、すでに知れ渡ったことかもしれませんけど。
「誰かやるだろう」と思っていた「銀河帝国興亡史」シリーズの”続編”の原書があったんです。もちろんアシモフがかいたものではありません。アシモフの設定をもとに書いてるんですね。著者はあのグレゴリィ=ベンフォードでした。
「あの」とか書きましたけど、実は彼の著作は一編も読んでいない(^^;)以前NHKでやってた「銀河宇宙オデッセイ」で監修・出演していたので知ってるだけです。
確かタイトルは「ファウンデーションの恐怖(?いいのかな?)」。「NEW FOUNDATION TRILOGY」とか書いてありました。翻訳出てるの?



#12 
徹夜城(第一発言者) 98/09/21 00:04
原書から読むとは・・・

実は「アシモフファン」を名乗りながら、まだシリーズで未読のものが、しかも重要なのがあったんですね。原書の「ロボット全集」読んで初めて読むものもありました。
「ミラーイメージ(”鏡写し”ってとこか)」・・・存在だけは知ってたんですよ。他の小説で言及があるし。しかしどこに訳が入っているのか分からなくて。結局原書で読みました。まぁ何とかなるもんです(笑)。
「女の直感」・・・これも不覚。キャルヴィン嬢のシリーズじゃないですか。原書で読んでから創元で訳が出ているのを知りました。うーむ、チェックが甘かった。「母なる地球」なんかは見つけたんだけどなぁ。
しかし原書読んでから訳本見ると、僭越ながら「そうかぁ?」と思う訳が結構出てきますね。訳者の方も色々ご苦労してるんでしょうけど。

さて、ぼちぼち「百科事典」のほんの一部を公開できると思います。とりあえず「こんな調子でやります」というものをお見せします。まぁこの調子じゃいつ「完成」するやら(^^;)。
それとついでにこのコーナーを独立させて「ルパン」と分離し、検索エンジンなんかにも登録してみようと思います。これで訪問者が増えてくれれば・・・



#11 
はいずみ(C-4級) 98/09/19 01:05
4702年ですか。

おお!背景が!(^^)
…4702年ですか。結局、「ニューヨークの始まり」を1664年とするか1889年とするか、と言うことなのでしょう。もともとの始まりは前者なんでしょうけど、「市」にこだわるなら(五区制の始まった)後者ですし…。はてさて。
第一発言者さま。私が持っている原書はロボットものだけです。しかも「帝国」ありません(^^;)。BANTAM社のペーパーバックですが、こちらの挿絵はまあまあです。ジスカルドがすごいんですけど(笑)。



#10 
徹夜城(第一発言者) 98/09/13 00:16
いやー、やっぱりあるなぁ。

先日「はいずみ」さんに教えていただいた「アシモフ公式サイト」
http://www.clark.net/pub/edseiler/WWW/asimov_home_page.html
からあちこち飛んでみました。中でも「こいつぁやられた!」ってページがありましたので紹介しておきます。
その名も「Encyclopedia Galactia」!URLは
http://wkweb4.cableinet.co.uk/mike.carlin/Galactica/
です。直接飛べなくてすいません。コピーしてご利用ください。
とにかく「参った!」の一言。イギリスのサイトなんですが、マジでやってますよ、「銀河百科事典」を。僕もああいうのやりたかったんだよなぁ。年表、人物、事項などバッチリの完全な「事典」です。おーし、僕は日本語であれのレベルに到達してみたいものです。
それこそリンクをお願いしたいところだったんですけど、なにせこちらは何もないから(;;)。お見せできる形に成長させた上でお願いしたいなぁ。
ちなみに、そのサイトの年表によると「2002年問題」は「4702年」と解決しておりました。



#9 
徹夜城(第一発言者) 98/09/12 01:15
原書買ってみました。

>はいずみさん。
いやー、原書からお読みなんですね。恐れ入ります。僕の「マニア度」もまだまだでした。研究するからには原文を、とは思っていたんですが。
それでは、ということで今日仕事で神保町行ったついでに洋書コーナーをあさりました。
ありますねぇ、さすがに。まぁ全部とはいかないようですが。とりあえず「ロボット全集」「夜明けのロボット」「ファウンデーションの誕生」の原書買ってみました。他にも何冊かありましたけど、「鋼鉄都市」が無かったのは残念。しばらく神保町では中国書籍と洋書のコーナー通いが続きそうです。
ちょっと読んでみましたが(眺めたというべきか)、アシモフの原文って割と取っつきやすい印象ですね。ベイリやダニールのスペルも初めてちゃんとみました(恥ずかしながら)。「ヨシャバテ」にしても意外と込み入った綴りなんだなぁ、と。
しかしあちらのペーパーバックの表紙ってハデですね(笑)。ちょっと不気味だ。



#8 
はいずみ(C-4級) 98/09/11 10:02
2002年問題・続き

「2002年問題」の一挙解決法を発見しました!原文を調べてみたんです。そこには”He had met her at the Section Christmas party back in '02,over a boul of punch〜”とありました。「2002年」ではなく「02年」、ラスト2ケタが02の年だったんです!
ということは、アシモフが間違えたのではなく、訳者さんのミスとも考えられます。というかこれはきっとそうでしょう。
そういえば訳者さんには良く泣かされたものでした。「ミラー・イメージ」の「R・ダニイル・オリヴォウ」なんて特に…(笑。それこそイメージぶち壊し)



#7 
はいずみ(C−4級に降格) 98/09/11 06:46
ヨシヤパテ(なんてこった)!!

すみませ〜ん、ニューヨークって今年で100周年でした〜(;;)
ううむ、早速間違えてしまうとは、先が思いやられますね。
「誕生」の文庫版については、書店に並んだのが知らされていた発売日より遅れたんですよ。「発売日」に近所の本屋総ざらいして発見できなかったとき、「ちくしょう田中芳樹め、また遅れたな」と思ったのを覚えています(笑)。



#6 
徹夜城(第一発言者) 98/09/11 00:53
田中芳樹さんが書いてた

で、つけたした話題を。
今日何となく本屋で「ファウンデーションの誕生」文庫本を手にとって読んでました。
そしたら解説、田中芳樹さんじゃないですか。思わずそのまま立ち読みしました(笑)。
なーるほど、「暗黒星雲のかなたに」とか「宇宙気流」がお好きなんですね。
意外に「ファウンデーション」シリーズにははまらなかったような事が書いてありました。
出てくる人物(とくに皇帝)に魅力がない、ミュールの銀河制覇の内的動機が希薄とかいろいろ書かれてました。まあ確かに。なんとなく歴史人物がセルダン計画の因子に過ぎないってのは確かにいえますね。しかも「第二ファウンデーション」なんて「陰謀史観」みたいなもんだし。
実は僕も「第二ファウンデーション」読み終えたとき似たような印象を持ったことがあります。しかしその後の「彼方へ」「と地球」「序曲」「誕生」と読み進む内に安心してきたのを覚えてます。



#5 
徹夜城(第一発言者) 98/09/11 00:33
2002年問題

>はいずみさん。
早速の書き込み、ありがとうございます。
開設はしたものの何か殺風景な伝言板なので、近いうちに壁紙でも作っておきます。
さて、「2002年問題(笑)」ですが。
一つの解釈として、あれは「西暦」ではない、と見ることが出来ます。何か別の紀元を持ったものでないかと。
西暦は「ネメシス」までは登場します(23世紀ですね。当初アシモフはこれをシリーズに入れてませんでしたが、「誕生」で言及があるのでいいんでしょう)。しかしその後あったと思われる「宇宙人」と「地球人」の戦争ではすでに年代の明記がありません。「鋼鉄都市」によると一世紀ほど前にそれがあったことに成っています。つまり2002年はどう考えてもおかしいわけ。しかしここまで酷い間違いだと却って「西暦」ではないと解釈できるようです。
だいいち「宇宙人(スペーサー)」が数百年の寿命をいつからもつようになったか、って問題もありますし・・・
ちなみにスーザン=キャルヴィン女史は西暦1982年生まれで、この年最後の世界大戦が終わったんだそうです。彼女、今年で16歳ですね(笑)。そうそう、今年は「ロビィ」のお話が起きた年でもあります。



#4 
はいずみなつき(C-5級) 98/09/10 20:41
伝言板開設おめでとうございます♪

伝言板開設おめでとうございます♪私はこの日を待っておりました!!いろんな方とアシモフの話が出来る日を!ワタクシ、しがない一ダニールファンですが、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、早速ですが「鋼鉄都市」の年代について。やはりベイリとジェシイの出会った年が2002年、というのは(アシモフの)誤りだと私は思います。「アシモフの未来史」という観点で見ると、2002年は「しゃべるロボット」が完成した年であり(「われはロボット」)、「ニューヨーク」という都市はあったものの、「ニューヨーク・”シティ”」と呼ばれるようになるのには後2700年ほどの歳月が必要となるのです。
「鋼鉄都市」本文には、「ニューヨークは三千年の間存在していたが、それは”シティ”ではなかった」との表記や、「ニューヨーク・シティは建設されてまだ三百年」との表記があります。ここから、「ニューヨーク」と言う都市が2700年の間存在し、その後に「ニューヨーク・”シティ”」(鋼鉄の殻に覆われた、ベイリいうところの「文明都市」)に変わった、と考えられます。
となるとベイリが生きたのは西暦4800年ごろ、と考えられるのでしょうか。今、ニューヨーク、200周年ですものね。(この点、私はSFマガジン'95.12月号と違う考えなのです〉
…ダニールに会うには後2800年も生きなければならないのか…。(苦笑)





#3 
徹夜城(第一発言者) 98/09/10 01:05
とりあえず伝言板作ってみました。

ずーっと長いことほったらかしだった、このアシモフコーナーにも伝言板を作ってみました。
もっとも依然としてコンテンツが何もありませんが(^^;)。
近日中に出来ると思われるのは「年表」でしょうか。とりあえず「われはロボット」あたりは作ってあるし、「ファウンデーション」シリーズはもともと年代が明確なのですぐできるでしょうが。
しかし今日改めて調べてみて困ったのが「鋼鉄都市」以下の年代。パッと見たところでは「暦」が書いてないんです。唯一「鋼鉄都市」でイライジャが妻のジェシィと出会ったのが「2002年」と書いてあったんですが、これは西暦だとするとどう考えてもおかしい。誤植かも。だってニューヨークシティは3000年前からある、と書いてあったんです。それとも何か別の紀元なのか・・・
ま、こんなことをあれこれやっていこうというわけ。よろしくお願いします。
なんか気が付いた方、ドンドン書いて下さいね。



#2 
徹夜城(管理人) 98/09/09 23:35
Space(おお)!

わーい、うまくいった。「アシモフ語」で叫んでしまうではないか。



#1 
徹夜城(管理人) 98/09/09 23:34
例によってまずは実験。

新しい掲示板作るときはまずは実験書き込みから。うまくいってくれー。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/TETUYA.HTML


☆アシモフのトップページに戻る