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「証拠」Evidence
○初出
1946年9月「アスタウンディング・サイエンス・フィクション」誌

○内容
市長選挙に立候補しているスティーブン=バイアリィ氏に思わぬ疑惑がささやかれる。どう調べても彼は飲み食いするところを目撃されていない。彼は実は人間そっくりに作られたロボットなのではないか?というものだ。政治家から調査を依頼されたUSロボット社のキャルヴィン博士はバイアリィに直接会うが決定的証拠が得られない。彼が「ロボット三原則」を破れば確実に人間と証明できるのだが…

○解説
いわゆる「人間型ロボット」に初めて言及した作品として注目される傑作短編。導入部で国家が消滅し世界連邦が築かれる過程が書かれている点でも「未来史」において重要な位置を占める。アシモフ流の「どんでん返し」の妙も楽しい。

○時代考証
キャルヴィン博士が「スティーブン=バイアリィは2032年に官庁入りした」と語っていることから、2032年の事件。
○項目解説
□アルフレッド=ラニング(Alfred Lanning)
□根本主義者(Fundamentalists)
□死刑
□ジョン(John)
□スティーブン=バイアリィ(Stephen Byerley)
□スーザン=キャルビン(Susan Calvin)
□バイザースキャナー(the visor scaner)
□ハロウェイ(Harroway)
□ヒューマノイド・ロボット(humanoid robbot)
□フランシス=クイン(Francis Quinn)
□ホップン(Hoppen)
□USロボット&機械人間株式会社(US Robot&Mechanicalman)
□レントン(Lenton)