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間宮林蔵といえばこの肖像画ですが、日本画家・松岡映丘が1910年(明治43)に描いた想像肖像画。あくまでイメージです。 | こちらは林蔵の報告書「東韃紀行」に描かれた林蔵自身の姿。恐らく本人のスケッチをもとに画家が描いたもので実際の姿をかなり反映してると思われます。 |
1721年刊の「康煕図」のうち黒竜江口図。黒竜江河口の対岸にカラフトと思われる島が明記されているが名前は書かれていない。 | 1735年刊のデュ・アルド「シナ帝国全図」の「シナ韃靼全図」。サハリンとカラフトが別の島である。 | 1753年刊行のダンヴィル「アジア第3図」。サハリンは島だがカラフト南部が大陸の一部になってる。 | 1815年刊行のクルーゼンシュテルン「太平洋西北部海図」。かなり正確だがカラフトが半島になっている。 |
郷里・つくばみらい市専称寺の墓。後世建てられた大きな記念碑の裏手にひっそりとあり、左側が林蔵墓で右は両親の墓。生前に立てたため命日が刻まれていない。側面に女性二人の命日が彫られていて、これが林蔵の「妻」ではないかとの推測がある。 | 江東区・深川にある林蔵の墓。かつて墓地の中にあったが現在は墓地が移転して林蔵の墓だけがぽつんと街中にある。 |