音を出して練習してください。 初めはいい音が出ませんが、気にしないで続けるときれいな音になります。 曲を何度弾いてもつかえる箇所がある時にやってみてください。 僅かな時間で比較的効果が出やすいです。 |
すばやく押さえ替える時のコツをつかむ テンションコードを押さえる場合や、メロディの中に和音が出て来た時などに役に立ちます。【START】 各パターン4回弾いてから次の形へ。慣れてきたら一定のリズムになるように。
ただし、かなり難しいので、無理をして指を痛めないように注意してください。
ポジションはどこでもいいですが、初めての人は5ポジション前後がやりやすいと思います。ローポジションは指が広がり、きついです。ハイポジは押さえにくいです。 【1】 ----+-●-+-○-+----+- ----+-○-+-●-+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- 【2】 ----+-●-+-○-+----+- ----+----+----+----+- ----+-○-+-●-+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- 【3】 ----+-●-+-○-+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+-○-+-●-+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- 【4】 ----+-●-+-○-+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+-○-+-●-+----+- ----+----+----+----+- 【5】 ----+-●-+-○-+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+-○-+-●-+----+- |
バランスのコツをつかむ 一見、広げる練習のように見えますが(勿論それも必要ですが)難しい押さえ方の時に重心がうまく取れると、僅かな力でも音が出ます。指は人間の足だと思ってください。身体を支える為のバランスの練習です。バランスの為のコツと筋力を養います。ダンサーのつま先立ちのような練習です。【START & GOAL】 1弦の指●は固定しておきます。 弾き方の順番は、 12フレットで○●□●◇●△●◇●□●○● 11フレットで○●□●◇●△●◇●□●○● ----+----+----+-●-+- -△-+-◇-+-□-+-○-+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+- ----+----+----+----+-このパターンを12フレットから始めて1フレットずつ低い方へ移動します。 指の組み合わせを変えてやってください。 私の手の大きさでは、小指+薬指の場合、小指が6フレットに来たところで指が届かなくなります。薬指+中指、中指+人差し指の組み合わせだと1弦の指が4フレットのところ(2弦の指が1フレットに到着)まで届きます。各個人の手の大きさと練習によって届くフレットが違いますので自分に合わせて、無理をしないようにしてください。 |