ロード画面



ロード画面の製作例です
セーブスロットの設定に関してはデータファイルを参照してください

まずはタイトル画面と同様に、背景、BGMの設定を行いますここでは簡単に1枚絵3番のBGMでの設定例をあげておきます


init設定
ファイル init/load.xtx

modename load
filenameBG load_bg
bgmNumber 3

セーブスロット数の決定
1ページあたりのセーブスロット数と、ページ数を指定し、これによって、
ゲームで使えるセーブスロット数が決定されます
ロードとセーブで同じ数になるように注意してください

1ページあたり、横に3個、縦に2個、全部で20ページにしてみましょう
セーブスロットの表示サイズは、データファイルの方で設定されますので
配置位置のみを設定します
ここでは、表示開始位置が(50,40)で横方向に200dot、縦方向に150dotで配置する例をあげておきます
page 20
blockNumberX 3
blockNumberY 2
printX 50
printY 40
nextX 200
nextY 150

スロットを円形など特殊な配置にしたい場合には、これに加えて、個別の座標を指定します。
座標は全ページで共通になるので、1ページめと2ページめで別の配置とかの設定はできません
dataPrintCustomFlag 1

dataPrintX1 400
dataPrintY1 100
dataPrintX2 500
dataPrintY2 200
dataPrintX3 500
dataPrintY3 400
dataPrintX4 400
dataPrintY4 500
dataPrintX5 300
dataPrintY5 400
dataPrintX6 300
dataPrintY6 200

ページ切り替え方式設定
ページ切り替え方式を、上下ボタンかタブボタンにするかを設定します
サイズ50x40dot表示位置(350,50) (350,500)の上下ボタンを使用する設定例です

上下ボタンを使用する場合はup,downという名前でボタンを作成します
タブボタンを使用する場合は、tabという名前のページ数の状態を持つラジオボタンを作成します

実際のボタン作成に関してはINIT - ボタンINIT - 特殊ボタン を参照してください
pageMode 1

upFileName ta_up
upSizeX 50
upSizeY 40
upPrintX 350
upPrintY 50

downFileName ta_down
downSizeX 50
downSizeY 40
downPrintX 350
downPrintY 500


クリック時の演出設定
クリック時の点滅時間をフレーム数で設定できます
ながめの30フレームに設定する例です
clickTime 30

クリック時の音の設定
クリック時の効果音をsystemseから番号で設定します
クリック時 1
押せないの場所をクリックしたとき 2
にする設定例です
loadSound 1
cannotLoadSound 2

クイックセーブの読み込み許可設定
クイックセーブで使用されるセーブスロットも
ロード対象として許可する設定例です
quickLoadSelectOk 1


その他の設定は INIT仕様 - ロード を参照してください