7.ファミリーコンピュータ前期型への取付方法(タイプ2)

■はんだごて・直径0.8mm以下のはんだ・ニッパー・ペンチ・配線材等は事前に準備してください。


タイプ2実装 PPU基板とオーディオバッファの取付

手順A
事前に組み立てたPPU基板にPPUを実装します。PPUのはんだ付けが終わった後に
PPU基板から出ているPPUのリードをニッパーで切断し、PPU基板の裏側がフラットに
なるように加工を行います。その後に、付属のヘッダピンのはんだ付けをおこないます。
アルミ製のヒートスプレッダがPPU上に取り付けられている場合は
タイプ1実装以外は行わないようにしてください。

手順B
PPU基板のPPUとファミリーコンピュータ基板との間隔を確保するために、
SRAM・74HC139(または74LS139)のリードをニッパーで切断します。

手順C
PPU基板をファミリーコンピュータ基板に差し込みます。必ずファミリーコンピュータ本体ケースに仮組立を行い
裏蓋をねじ止めしてから、PPU基板上のPPUがファミリーコンピュータ基板と直接接触しない間隔1mm〜2mmを
保っているのを確認してからはんだ付けを行います。PPUをファミリーコンピュータ基板と接触させた状態で
はんだ付けを行ってしまうと長時間・高温下のゲームでファミリーコンピュータが動作しなくなる可能性があります。

手順D
事前に組み立てたオーディオバッファ基板をファミリーコンピュータ基板とRFモジュレータ基板を
接合しているケーブルの裏側に取り付けます。オーディオバッファ基板を取り付ける場合には、
一度、ファミリーコンピュータ本体ケースにファミリーコンピュータ基板を仮止めしてから
オーディオバッファ基板の取り付けを行うと手間をかけずに位置決めができます。
オーディオバッファ基板を取り付ける場合には、RFモジュレータ基板上のシルク印刷(A・+B・G)と
オーディオバッファ基板のシルク印刷(A・B・G)が合っているかを確認してから取り付けてください。
配線を間違うとファミリーコンピュータ本体に恒久的な破壊または火災をもたらします。
部品の向きは必ず確認してから取り付けてください。

手順E
オーディオバッファ基板に付属のオーディオケーブルを接続します。
ケーブルのシールドはSGND、ケーブルの芯線はSOUTに取り付けてください。
ファミリーコンピュータは、音声出力がモノラル仕様の為、オーディオケーブルも
左右チャンネルをまとめて配線してまださい。
このオーディオ信号の取り出し方法は、ファミリーコンピュータ本体ケースに穴あけ加工を
行わない場合の1例です。必ずしもこの方法をとらず、ケースに穴をあけて取り出す方法もあります。

手順F
ビデオ出力ケーブルは、RCAピンジャックをはんだ付けを行った後に、シールド側をVGND、
ケーブルの芯線をVOUTに取り付けてください。
後は、出力ケーブルをコントローラーケーブルの隙間から取り出してください。
このビデオ信号の取り出し方法は、ファミリーコンピュータ本体ケースに穴あけ加工を行わない場合の
1例です。必ずしもこの方法をとらず、ケースに穴をあけて取り出す方法もあります。

WDC-HVC2取付マニュアル 目次に戻る


Copyright (C) TERRA Network System 2004
禁無断複製
編集:TERRA Design Center 印刷・製本:Weird Products. ID.26640813