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「高山植物図鑑」登山道の花

キンポウゲ科 多年草 5枚(裂 春〜夏 s0032
s0137
北海道から本州中部に分布、亜高山帯に多く生え、背丈10cm程度になる常緑多年草。
その名の通り葉は三つ葉、小葉の大きさ1cm前後、2−4cm程度の柄が有る。
標高によっては花期が違うが、5−6月頃と、他の花より比較的早い時期に咲き始め、径1・5−2cm程度の5弁白色、花弁の先端が尖る。
ほとんど同じ外観のミツババイカオウレン、花弁の先端が丸くなっている事で区別する。
左の映像では花弁が多少太く見えるので、その中間の様に思うが、中間種も有るのかどうかは知らない。。
右の映像では花弁がかなり細いので、これが正しいミツバオウレンだと思う。
ミツバオウレン