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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 円錐・総状集合 夏〜秋 s0123 アキノキリンソウとミヤマアキノキリンソウの中間形も有るので、実際のところは正確な区別は知らない。
沖縄含む日本全土に分布、平地から低山に多く生え、背丈50〜70cm越えまでになる多年草。
下部の葉は卵形、上部の葉は披針形、下部の葉柄は翼が付いて様になっている。
花期は8−10月、茎は枝分かれが少なく、茎上部に総状花序になり、小花は舌状花が少なめの菊形になっている。花序は大きいものでは30cmほどになる事も有る。
夏に咲いてもアキノキリンソウ、山では平地より少し早く花を付けるらしいが、他の夏の花より遅く咲く。
ミヤマアキノキリンソウがよく似るが、花序が短かく笠か球形の様になり、背丈が30cm程度と低い。
アキノキリンソウとミヤマアキノキリンソウの中間形も有るので、実際のところは正確な区別は知らない
アキノキリンソウ
別名:アワダチソウ