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「高山植物図鑑」登山道の花
リンドウ科 | 一・二年草 | 青系白〜青紫 | 4枚(裂 | 初夏〜夏 | s0165 | 北ア八方尾根に特産分布し、高山帯の蛇紋岩地、砂礫と草地の中間の様な場所に生え、背丈30〜40cmの越年草。 葉は対生し、先が尖った卵形で、大きさ2−3cmで柄が無い。 茎先端や葉脇から花柄が出て、花径は1cm以下で4弁(裂、淡青紫に濃青紫の斑点が有る。花弁の間に見える萼が花弁よりかなり短いのが特徴。 花のアップ映像は、別の日・場所で撮影したものだが、花弁には濃青紫の斑点が有り、萼の長さが花弁の1/2〜2/3程度になっている。 良く似たタカネセンブリは、花弁の間に見える萼が花弁と同じ程度と長いのが特徴。 |
ハッポウタカネセンブリ | |
遠・八 |