検索ページへ | 一覧表へ | 富山橋トップへ |
「高山植物図鑑」登山道の花
キキョウ科 | 多年草 | 赤系白〜赤紫 | 壷・釣鐘 | 夏 | s0187 | 北海道から九州に分布、低山から亜高山帯の草地に生え、背丈が1mを越える大きさになる多年草。 茎葉は4−6枚輪生し、披針形から卵状楕円形で長さ5−10cm。縁にははっきりした鋸歯がある。 花は茎先に花序を出し、小花は3cm位の長さの釣鐘形で、茎途中に何段かに輪生し、下向きに咲かせる。萼が線状である事、雌しべが飛び出している事などを特徴とするとの紹介も多いが、同じ仲間では同じ様な特徴を持つものが有る。 高山型のハクサンシャジンと似るが、ツリガネニンジンの方が大型で花段の間隔が荒い様に思うが、決定的な違いは無く、背の低いものは区別が付かない。 |
ツリガネニンジン | |
馬ヤ |