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「高山植物図鑑」登山道の花

タデ科 多年草 黄緑系白〜緑 円錐・総状集合 s0196 本州中部から北海道に分布、亜高山帯から高山帯の草地や砂礫地に生え、草地のものは背丈が1mを越える大きさになる多年草。
花は総状で、小花は形が定まらない様に見えるが、虫眼鏡でよく見れば5弁花(4弁も有り?)になっている。雌雄異株で、雌株のそう果は紅色になり美しい。
葉は大きさ10−20cmの楕円形で柄が有り、タデ科に多い茎を抱く様な事は無い。葉の表は緑色、裏には軟毛が密に有るので白いのが特徴。
良く似たオンタデは、生える場所や花や大きさが同程度で、葉の裏は緑色になる。
ウラジロタデ

鹿