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「高山植物図鑑」登山道の花

ベンケイソウ科 多年草 5枚(裂 s0211 本州の近畿以北に分布、亜高山から高山帯の岩場や砂礫に生え、背丈10〜15cm位になる多年草。
葉は互生し、細い茎に長さ1cm前後の円柱形で、多肉質の葉が密に付く。葉や茎が赤紫色を帯びる事が有る。
花期は7−8月、茎上部では葉も花も黄色がかっていて、何処までが葉で何処からが花か判らない感じがするが、花は茎先端に径15mm前後の黄色5弁花が咲く。
平地の、メノマンネングサの高山型との紹介が多いが、確かに違いはほとんど無い位と言うか、同じでは無いだろうか。
本映像は北ア標高2700m辺りで撮ったものなので、ミヤママンネングサとしか言いようが無い。
ミヤママンネングサ

鹿