検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

ベンケイソウ科 多年草 5枚(裂 s1377 本州の近畿以北に分布、亜高山から高山帯の岩場や砂礫に生え、背丈10〜15cm位になる多年草。
葉は互生し、細い茎に長さ1cm前後の円柱形で、多肉質の葉が密に付く。葉や茎が赤紫色を帯びる事が有る。
花期は7−8月、茎上部では葉も花も黄色がかっていて、何処までが葉で何処からが花か判らない感じがするが、花は茎先端に径15mm前後の黄色5弁花が咲く。
高山帯の、ミヤママンネングサの母種との紹介が多いが、母種と言うより、同じでは無いかと言う位に違いが無い。
この映像は、海から近いが、標高1000m辺りの岩場で撮ったもので、ミヤママンネングサと言っても判らないと思う。
メノマンネングサ