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「高山植物図鑑」登山道の花

リンドウ科 多年草 5枚(裂 s0222 本州中部から北海道に分布、低山から亜高山帯の草地に生え、背丈10cm程度の多年草。
標高の高い場所の花としては遅めに咲く花で、青紫色で径2〜3cm5弁(裂の花を、茎先端に複数咲かせる事が多い。花内部には模様が付かない。
葉は対生し、大きさ1cm程度の長楕円形から卵形。
撮影したのは8月でミヤマリンドウの時期だが、本当はタテヤマリンドウの可能性が高いと思っている。
プロの様な方曰く「タテヤマリンドウは、やや幅広の根生葉か花期に残っている、ミヤマリンドウは根生葉は花期にはありません、花の数もタテヤマリンドウは茎の先に1個つくのに対しミヤマリンドウは数個咲き、ミヤマリンドウの花内部に斑点が無い」との事だ。
で、この映像を見ると、肝腎の花内部が写っていないので確認が出来ず、茎先に数個の花と云うより、茎が枝分かれした先に1個の花と云う感じだ。
シロバナミヤマリンドウ?