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「高山植物図鑑」登山道の花
キク科 | 多年草 | 黄 | 多数枚(裂 | 夏 | s0232 | 東北から中部地方と四国の一部に分布、亜高山帯から高山帯砂礫から草地に生え、背丈20cmほどの多年草。 葉も茎も毛が生えており、下葉はヘラ状で長さ10−15cm程度、茎葉は3−5cm程度のものが付く。葉に鋸歯が無く柔らかい感じだと言う。 花期は7−8月、茎が枝別れして、先端にはタンポポ形の、径2−2.5cmの花が咲く。 カンチコウゾリナと似るが、花の基を包む総包(そうほう)が、ミヤマコウゾリナに比べ黒っぽい事、葉の縁に鋸歯が有って硬い感じがすると言う。 |
ミヤマコウゾリナ | |
双 |