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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 黄 多数枚(裂 夏 s0234
s0340		 本州中部から北海道に分布、亜高山帯から高山帯草地や砂礫地に生え、背丈２０−４０ｃｍほどになる多年草。
葉は互生し、長さ４−１５ｃｍの長楕円形で、両面に短い剛毛が有り、縁には粗い鋸歯がある。茎にも剛毛が有る。
花期は７−８月、枝別れした先端には径２−３ｃｍのタンポポ形の花が咲く。花の基を包む総包（そうほう）が黒っぽい。
ミヤマコウゾリナと似るが、本種の葉には粗い鋸歯が有り硬い感じ、ミヤマコウゾリナは鋸歯がほとんど無い。
カンチコウゾリナ

白
燕