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「高山植物図鑑」登山道の花

イネ科 穂状集合 初夏〜夏 s0359
s0615
s0687
日本海側に分布、低山から亜高山帯に生え、背丈3m程度太さ2cm程度になる竹。
花は毎年では無く数十年に一度咲くと言われ、一斉に花が咲くと枯れる事は有名。
タケノコは山菜として知られ、乱獲と言う人がいるけれど、これは採らないと良い物が育たないので、時には古い竹を刈り取るプロ山菜採りもいる。
又、森林伐採により繁茂した所が多く、これが繁茂すると他の植物が育たないので、もっと少なくなった方が良いと思っている。
ネマガリダケー3映像は、白山黒ポコ岩と南竜馬場分岐から南竜方向に入った場所の笹原が一面に花が咲いていた。ネマガリダケではないと思えるほどの細い笹だったが、かと云ってクマザサでもないと思い、ネマガリダケとしてUPした。花の色が今まで見たものと違い、淡黄緑色だったが、種類の違いかそれとも日当り具合か。
ネマガリダケ
チシマザサ・富山ではススダケ・岐阜県ではヒメタケ


ネマガリタケ?−3