検索ページへ　 一覧表へ　 富山橋トップへ　

「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 一・二年草 白 多数枚(裂 初夏〜夏 s0433 帰化植物、栽培されていたものが広がった。里から低山に生え、背丈１ｍ程度になる越年草。
この映像は標高７００ｍ辺りで撮ったが、車道の脇だったので、多分、車等に付着して運ばれて来たものと思われる。
花期は春の終盤から夏、花径３ｃｍ前後のヒマワリ形、花弁？は細く白、蕾は下向きが多い。（上向きも有る）
茎は中空、花時期には根生葉が有り、茎の葉は柄がほとんど無く茎を抱く。
良く似たヒメジョオンが有るが、花時期が少し遅く、葉が茎を抱かず、蕾は上向きが多い、茎は中実などが特徴。
要注意外来生物に指定され、「在来植物への競合・駆逐のおそれがある」との事で、栽培する人はいないだろうが、出来れば駆除したい植物。
ハルジオン
（ハルジョオン）		 ハルジオンの根生葉

千
千

ｈ