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「高山植物図鑑」登山道の花
カエデ科 | 小高木 | 黄緑系白〜緑 | 円錐・総状集合 | 夏 | s0459 s0630 |
中部地方から北海道に分布、亜高山帯に多く生え、背丈3−4mになる落葉小高木。 葉は掌状5裂し重鋸歯、7−10cmの大きさ、中央の裂片があまり尖らないのが特徴。 花期は6−7月、葉の展開と共に、円錐から総状花序を出し、径8−15mm程度、淡緑色で細い花弁の小花を咲かせ、雄しべが目立つ。 良く似たコミネカエデは、区別しなくても良い位に似ているが、コミネカエデは標高の低い所に分布、高木になり、葉の先端が細長く尖ると云い、花径は小さく、花弁は多少広いと云う。 |
ミネカエデ | |
天 |