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「高山植物図鑑」登山道の花
カエデ科 | 高木 | 黄緑系白〜緑 | 円錐・総状集合 | 夏 | s0669 | 本州から九州に分布、低山から亜高山帯に多く生え、背丈10m程にまでになる落葉高木。(5m程度までの小高木説も有り、私も5m程度しか居た事が無い) 葉は対生し、大きさ7−10cmで、掌状に5裂し重鋸歯、中央の裂片が細く長く尖る。 花期は6−7月、総状花序になり、小花は径5−10mm程度と小さな花を咲かせる。 良く似たミネカエデは、区別しなくても良い位に似ているが、コミネカエデより標高の高い所に分布する事が多く、背丈5m程度までの小高木で、葉の先端がやや短かく、花弁は多少狭いと云う。 |
コミネカエデ | |
天 |