検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

バラ科 低木 赤系白〜赤紫 笠・球形集合 s0504
s0575
本州から九州に分布、低山から亜高山帯の日当たりの良い登山道脇などに生え、背丈1mを越す程度になる落葉低木。
花は枝先端に散房状に付き、径10cm程度になり、赤紫系5mm前後の小花を多数付ける。
葉は互生し大きさ4−8cmの披針形から先の尖った卵形で重鋸歯になっている。
下野(しもつけ)で始めて発見された訳でもないだろうけど、同定した場所が下野だったのでこの銘々なのだ。似た名のシモツケソウが有るが、花の色や形が似ている。
シモツケ