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「高山植物図鑑」登山道の花

タデ科 多年草 赤系白〜赤紫 穂状集合 夏〜秋 s0552 沖縄を含む全国に分布、平地から低山に生え、背丈50−80cm程度になる多年草。
細く長く伸びた花茎に、粗く感じる間隔(1cm以上)で、1−2mm程度の粒の様なピンクの花を付ける。花を良く見ると、先端が白っぽくなっている。
葉は互生し、広卵形〜倒楕円形で先は急に尖り、葉中央にしばしば黒い斑点が出る。
花が紅白な事と、細長い事からこの名が付いたそうだ。
キンミズヒキと言う似た名の植物は、やや太めの長い花茎に黄色の花をびっしり付けるが、タデ科の仲間ではない。
ミズヒキ