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「高山植物図鑑」登山道の花

ユキノシタ科 多年草 笠・球形集合 春〜初夏 s0553 飛騨・福井辺りに分布、低山の水が滲み出す様な場所に生え、群生する事が多く、背丈5−10cmほどの多年草。
花期は4−5月、茎上部の苞が鮮黄色で、萼裂片が直立し、葯は紅褐色、葯や花柱が萼裂片と同高かやや低いのが特徴。
茎は暗紅色を帯び、茎には葉が無い事が多いが、対生で一対のみ付く事も有る。
ホクリクネコノメソウと生える場所以外に何処が違うか?、ホクリクネコノメソウは、雄しべが萼より出ている事だと思うが、この映像の場合、これで萼と同高と言う事にしたいが如何か。
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