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「高山植物図鑑」登山道の花

モチノキ科 低木 5枚(裂 初夏〜夏
冬〜春
s0623
s0679
本州中部から北海道に分布、低山から亜高山に生え、背丈2−3mになる常緑低木。
葉は光沢が有り、鋸歯は無く大きさ3−4cm。秋に緑の葉の間に赤い3−5mm程度の実がまばらに付く。
花期は6−7月、雄雌異株だが、この映像は雄花か雌花か?。花は白い小さな5弁になるのが普通らしいが、この映像にも見える様に、私が見たものは4弁のものも混じっていた。
ソヨゴの変種と紹介したHPを見た事が有るが、アカミノイヌツゲは亜高山帯でも見るが、ソヨゴは亜高山で見た事は無い。
イヌ名の由来は、似ているが違う(異な物=否)と云う事から転じてイヌと付けられている。(役に立たないからではない)
アカミノイヌツゲ アカミノイヌツゲ果実