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「高山植物図鑑」登山道の花

エゴノキ科 高木 6枚(裂 春〜初夏 s0625 北海道から九州に分布、主にブナクラス域の谷沿いなどに生え、背丈10mを越える程度までになる落葉高木。
葉は互生だが、新しく伸びた枝に付く様子は、先端の葉だけが大きく(15−30cm)、複葉に見える場合が有る。葉裏には毛が密生し緑白色。
花期は5−6月、枝先に長い総状花序を出し、白色5弁(裂、の小花をたくさん咲かせる。
エゴノキの仲間で、一つ一つの花は良く似、葉も似ているがエゴノキよりは大きくなる。
標高500m程度の車道から撮影したが、背丈15mほども有ったか?、近づいて撮影する事が出来なかった。
銘々は、樹全体が白く見えるほどに咲き誇る様からたと言うが、それほど花が多くない場合も多々見受ける。
ハクウンボク