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「高山植物図鑑」登山道の花

ユリ科 多年草 3枚(裂 春〜初夏 s0640 北海道から九州荷分布、低山から亜高山帯下部の林床などに生え、背丈15−30cm程度の多年草。
低山では春早く、標高の高い所では夏になるが、大きさ10cmを越える3枚の葉を広げるとともに、径3−4cmほどの白い3弁花(この3弁は正しくは花弁ではないが)を咲かせる。地元では黒色のエンレイソウはよく見かけるが、このミヤマエンレイソウはほとんど見かける事が無い。
漢字では「延齢草」となるので、食べて長生き出来るのでは、と思う人もいるかも知れないが、毒草と云われている。
ミヤマエンレイソウ
シロバナエンレイソウ(別名?)