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「高山植物図鑑」登山道の花

マメ科 多年草 笠・球形集合 春〜秋 s0651 ヨーロッパからの帰化植物で、人が持ち込んで野生化したものが多く、平地から1000m以上でも、車道脇などで見る事が有り、背丈20−30cmになる多年草。
茎は地を這って伸び、背丈以上に長くなり、所々で分枝して立ち上がる。葉は長い葉柄が有り、三つ葉で中央に白い斑紋が有る。
花期は5−9月頃まで、径2−3cmの集合花で色は白、長い葉柄の先端に咲く。
ガラス器のクッションとして詰められた草だからこの名。
仲間のアカツメクサコゴメツメクサは詰草に使われてなかったが、同じ仲間としてこの名が付く。
1000m以上でも見ると書いたが、林道工事ののり面に、崩防止で植えられているのを見るが、林道で自然破壊した上に、帰化植物を持ち込むとは持っての他ではないだろうか。
シロツメクサ