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「高山植物図鑑」登山道の花
タデ科 | 一・二年草 | 赤系白〜赤紫 | 穂状集合 | 夏〜秋 | s0869 s1290 |
北海道から九州に分布、低山の林下の登山道脇などに生え、背丈30−60cm程度の一年草。 花期は8−10月、枝先端に細長い花穂を付け、1−2mmの小粒の花をまばらに咲かせる。花穂が立っており垂れないのが特徴。 茎は枝を分け葉は互生し、大きさ5−10cm、長卵形でで先端が細く尾状に尖る。托葉鞘は筒形で、縁に長い毛が有る。 ボントクタデと極似するが、ボントクタデは花穂が垂れる事と、葉が尾状に尖らない傾向が有る。 この映像でははっきりしないが、葉の中央部に緑紫色の斑紋が有る事が多いが、斑紋の無いものも有る。 |
ハナタデ | ハナタデの花穂 |
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