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「高山植物図鑑」登山道の花
ヒカゲノカズラ科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 穂状集合 | 夏 | s1012 | 本州の中部から東北に分布、亜高山から高山帯岩礫地や草地に生え、高さ15cm程度になる、常緑シダ植物の多年草。 茎は地を這って広がり、まばらに分枝する。胞子のう穂には柄が無く、葉は杉の小枝を連想する様相で、針状で長さ3−5mm程度か、光沢を感じる。 花穂(花では無く胞子のう穂だが)背丈5−15cm程度になり、先端に黄緑色の胞子のうを付ける。 良く似たタカネスギカズラが有るが、北海道に多く私の行く山には少ないらしく、又、葉が本種よりやや広がって(開出して)いるらしい。 ヒカゲノカズラも良く似るが、胞子のう穂に柄が有る事で区別が出来る。 タカネスギカズラ→タカネヒカゲノカズラに変更、06-11-19 |
タカネヒカゲノカズラ タカネスギカズラ ? |
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