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「高山植物図鑑」登山道の花

セリ科 多年草 白 粗い集合 夏 s1115 北海道から九州に分布、やや湿った暗い林床や林縁に生え、背丈３０−５０ｃｍ程度になる多年草。
三つ葉植物の代表か？、葉は３裂に全裂するのが特徴的で、小葉は卵形−広卵形で先が尖り、縁には鋸歯がある。
花期は夏、茎上部で枝別れし、枝先に複散形花序となって、径２ｍｍ程度の白色の小花を付ける。
野菜として販売されているものは、栽培された細いものを見る事が多いが、野生のものはもっとずんぐりとしている。
子供の頃はこの香りは嫌いだったが、今は栽培物が頼りなく感じるほどに好ましく感じる。
ミツバ

市