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「高山植物図鑑」登山道の花
イラクサ科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 笠・球形集合 | 初夏〜夏 | s1152 | 北海道から九州(関東より北に多い)に分布、里山から低山の湿った草地などに生え、背丈30−50cm程度の一年草。 茎は直立し、茎や葉は軟らかそうな緑で、葉は対生し、長い柄が有り、卵状で先端は尖り縁は粗い鋸歯になっており、3本の脈がはっきりしている。 花期は7−10月、葉の付け根に緑色の細かな雌花と雄花を固まって付ける。 ミズ(ウワバミソウ)に似ると云うが、ウワバミソウの葉は、柄が短く互生羽状に付き、茎は斜上し先端が垂れる傾向が有るなど、外観はかなり違い見分けは簡単だと思う。 |
アオミズ | |
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