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「高山植物図鑑」登山道の花

キンポウゲ科 多年草 多数枚(裂 夏〜秋 s1371 北海道から九州に分布し、里山から低山の草地などに生え、背丈1−1.5m程度までになる多年草。
茎はよく分枝し、葉は2−3回3出複葉で、小葉は楕円形で先端が浅く3裂し、やや粉白色っぽい緑色で、裏面は更に粉白色を帯びる。
花期は7−9月、茎先に大きな円錐花序を付け、白色の糸状の花を咲かせ、淡い黄色を帯びた葯が目立つ。
カラマツの名が付いているが、カラマツソウやミヤマカラマツとは、葉も花もかなり違うので、見間違う事は無いと思う。
アキカラマツ