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「高山植物図鑑」登山道の花
アカバナ科 | 多年草 | 赤系白〜赤紫 | 4枚(裂 | s1428 s1435 |
北海道と中部山岳に分布し、高山帯の湿った岩場や砂礫地に生え、背丈5−20cm程度になる多年草。 茎はあまり枝分かれしないが、株立になる事が多い。(稜線に白毛と腺毛が有るとの紹介が有るが、未確認) 葉は短い柄が有り、大きさ2−4cmで、長楕円形から卵状披針形、縁に細かい鋸歯が有り(本映像には無い?)、全体的には無毛。 花期は7−8月、花の大きさ10mm前後、淡紅色ー白色、花片は長楕円状披針形で、柱頭はビール瓶形になる。 ミヤマアカバナに似るが、花後の種子に、乳状突起が有るか無いかで区別し、シロウマアカバナは種子に乳状突起が無いと云うが、確認はしていない。ネットでも、その様な映像は見当らなかった。 |
シロウマアカバナ ? |
シロウマアカバナ 白馬岳頂上付近で |
立 |
馬 |