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「高山植物図鑑」登山道の花
キク科 | 多年草 | 黄 | 5枚(裂 | 夏 | s1436 s1437 |
本州中部の白馬岳特産分布し、南アルプスの一部にも分布、高山帯の開けた草地や礫地に生え、背丈10−20cmになる多年草。 葉は長さ10−20cm程度、倒披針形で羽状に中〜深裂し、切れ込みが大きい。 花期6ー8月、花は径4−5cm黄色、他のタンポポ同様に、総苞内片と外片が有るが、外片の先に小角突起が有るのが特徴だが、小角突起の確認が出来ない事も多い。 良く似たミヤマタンポポは小角突が無いが、違いがはっきりしないとして、両者を区別しない説も多いらしい。(この説に賛同) その小角突起だが、ネットで検索すると、ほとんどが見て来た様な解説をしているが、映像できっちり紹介したものは見当たらなかった。 そこで私が確認をと思って白馬岳に出かけ、頂上直下でシロウマタンポポらしきものを撮影して来たのがこの映像だが、これで小角突起が見えるのかどうか・・・ |
シロウマタンポポ | シロウマタンポポ 総苞外片の先端形状に注目、これを突起と言うのか? |
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