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「高山植物図鑑」登山道の花
ヒノキ科 | 高木 | その他色 その他色 |
実・種 葉 |
秋〜晩秋 その他季節 |
s0384 s0584 |
福島県以南から九州に分布し、主に積雪の少ない所の平地から低山に生え、背丈30m越え程度までになる常緑針葉樹。 葉は鱗片状で十字対生し、長さ2−3mm、表面は濃い緑色、裏面は淡緑色で白い気孔線がY字形になりYの下に八形も付く。 花期は4月、雄花は枝と言うか葉の先端に付いて、2−3mmの紫褐色、小さな粒々が付いている感じ。雌花は球形で3−5mm、秋に熟し大きさ10mm前後になる。 ネズコが良く似るが、葉の幅がやや広く、葉裏側の気孔線が余り目立たない。サワラも良く似るが、葉裏側の気孔線がX又は蝶の羽状に見える。 |
ヒノキ実 | ヒノキ葉の裏 |
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