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「高山植物図鑑」登山道の花

フウロウ科 多年草 赤系白〜赤紫 ５枚(裂 初秋〜秋 s1516 「地域外、岐滋境で」北海道から九州に分布、里山から低山の草地や道路脇に生え、やや地を這う様に伸び、１０〜５０ｃｍ程度になる多年草。
葉は掌状で、普通は３深裂し、裂片は菱形で先がとがり、茎や葉柄に下向きの伏毛が有るが、腺毛や開出毛がないのが特徴。
花期は８−１０月、径２ｃｍ程の５弁（烈、色は白地に赤紫の筋模様が入っている。
ゲンノショウコと良く似るが、ゲンノショウコは、葉の切れ込みが３裂より多い事、茎や葉柄に腺毛や開出毛が多い事が特徴。
ミツバフウロ

横