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ユキワリソウ 「高山植物図鑑」登山道の花
サクラソウ科 | 多年草 | 赤系白〜赤紫 | 5枚(裂 | 夏 | s1537 | 北海道から九州に分布し、低山から亜高山の湿った岩場などに生え、背丈10−15cmほどになる多年草。 葉は根生してへら形から倒披針形で、大きさ4−8cm程度、やや凸凹が有る様に見え、縁がやや外(下に)巻き、鈍鋸歯がある。 花期は初夏、花茎の先端に径1−1.5cmの、濃い桜色の小花を数輪々生させ、小花の花弁は5裂し、裂片は浅く2裂する。 良く見かけるハクサンコザクラに比較すると、花柄が長く小花の数が多い様に感じる。 サクラソウ科のユキワリソウはあまり知られていないかも知れないので、キンポウゲ科のユキワリソウはミスミソウやスハマソウとして、名を別にしている事も多い。 |
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