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「高山植物図鑑」登山道の花

キンポウゲ科 多年草 赤紫系白〜赤紫 粗い集合

2枚(裂・唇形
夏〜秋 s1558 関東以西から九州に分布、山地の林の中や縁に生え、普通は茎が直立し、背丈30ー80pになる多年草。
花期:8ー10月、花は薄紅紫色から白っぽい薄紅紫色で、総状花序につき、小花は長さ約3cm程度の唇形で、下から順に咲く。
根元から出る葉は長い葉柄があり、腎円形で5ー7に中裂し、裂片はさらに浅く裂ける。
花の形が、舞楽の伶人の冠に似ていることから、この名が付けられている。
花や葉のの形を見ると、トリカブトとよく似ており、トリカブトと間違って見る事が有ると言うが、これだけ色が違うと間違う事は無いだろう。
オオレイジンソウは名前も花の形も似ているが、オオレイジンソウの花色は白いので間違う事は事は無いと思う。
レイジンソウ