
もうひとつのカタナプロジェクト
![]()  | ピットに入りきれず、パドックで店開き。 | 
 4耐/8耐が近いせいか、パドックは大盛況。おまけに梅雨の最中だというのに雲ひとつない晴天。これじゃキャンセル出るわけないですね。
 とりあえず朝いちの下見走行は走らせてもらえるらしいので、準備をすすめます。で、コースインしようとしてオフィシャルからライダーに言われた言葉。「下見走行はいいけど、アンダーカウルなしだと走らせないよ。」
 もうアンダーカウルは強く推奨じゃなくて必須のようです。社長ぉ〜。
 レーシングスピードには程遠い下見走行を終えたライダーの感想は、
 まったくダメってことがなくて一安心。
 ライダーもずいぶんやる気が起きてきたようで、早速次の練習走行日を予約してました。
 それまでにアンダーカウル取り付けしないと。
 さらにピット作業(給油)の練習もミーティング時に行いました。
 次のスポーツ走行は6月22日鈴鹿サーキット南コースです。
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「闘うカタナ」完成。 後は細かいセッティングのみ。  | 
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リアスプロケットガード装着状況。 スタンドのステーと干渉するので先っちょをカットしています。 スタンドのフックを受ける場所がないため、シャフトで受けています。 そのためフックにも延長加工を施しています。  | 
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サイレンサーの中身を取ってしまいました。もう元には戻せません。 それでも最近のバイクより静かですよ。  | 
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エキパイが干渉しまくりのアンダーカウル。 あちこち削って装着。 この状態でも集合部分とカウルの底が干渉しています。  | 
 鈴鹿南コースは左回りかつツイスティなコースなので、カタナにはつらいものがあります。
 今回のスポーツ走行は平日でしたので、私は参加することができず、頃合を見計らって電話で状況を確認してみました。その結果、
とのことでした。
 詳しい話は出発前の最終ミーティングで確認することにして、それまでに細かいセッティングを社長に詰めてもらうのみとなりました。
 いよいよ本番です。
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