もうひとつのカタナプロジェクト
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トップブリッジがシルバーだったら何の違和感もないハンドルホルダー。 バイク屋の裏に寝ていた部品取り車から外してきました。ハンドルも同車両から臨時で移設。 ハンドルロックも生きています。 |
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キーシリンダーも元の位置に納まっています。 もちろんポン付けではありません。 この角度から見ればハンドルホルダーを何から流用したか、わかる人にはちゃんとわかるのでしょうね。 |
![]() | これは延長キット装着前のノーマルフォークのトップですが、延長キットのトップも同形状ですので、結果はほぼ同じです。 |
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17mmバック、15mmアップさせられるハンドルホルダー。ジュラルミン製で軽いです。 ボルトの留めかたで、バック量を0mm、約10mm、17mmの3種類が選べます。 この画像は17mmバックさせたところ。これなら干渉しません。 |
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装着完了。 リアキャリパーオーバーホール済み。 ベアリングも打ち替え済み。 |
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テンションロッドの加工具合。 なんともいえない絶妙なカーブ。 このクリアランスなら、160サイズのタイヤが入るかもしれない。 (ホイールのリム幅を4.5インチにする必要はありますが) |
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AFAMのスプロケット。 金色が3型カタナっぽくてグッド。 チェーンサイズは520です。 |
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1100S-FE用メーターも付きました。 ハンドルがアルミ製になっています。これはチーム員が持っていたものを購入。 ハンドルポストのセットバック位置は約10mm。これでタンクと干渉しません。 |
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ハンドルストッパー確認用に仮組みした状態。 フロントフォークが自重で沈みきっています。早くスプリング来ないかなー。 |
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上がV-Γ用。 下が某社1100用。 直径と自由長はほぼ同じですが、太さと巻き数が違います。 巻き数は少ない方がバネレート高いんでしたっけ?ちょっと不安。 |
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フォーク延長キットを組み込んだ状態。 色が変わっている部分。 これ以上長いのは恐らく市販品にはないでしょう。 |
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3枚上の画像と見比べてもらうと、長さの違いがよくわかるかも。 インナーチューブの露出部分も長くなっています。 1Gの状態で、ほぼノーマルと同じフォーク長を確保できました。 |
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右側ステップ。言わずもがなの、左交換前、右交換後。 |
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左側ステップ。言わずもがなの、左交換前、右交換後。 |
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横から見ると作業前とあまり印象が変わっていません。 倒立フォークもなんだか自然な感じなんですけど、キャスター寝すぎ。 フロントフェンダーが上を向いています。 |
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この角度からだと結構変わったように見えますね。 特にハンドル位置。垂れ角がなくなっているので、余計に高い位置に見えます。 うわっ、この解像度だとタイヤの溝が表現されないぞ。 こんなタイヤでも車検受かるらしい。雨の日は乗りたくないなー。 |
車種(型式) | キャスター角 | 備考 |
GSX750S-3(GR72A) | 29°15' | |
GSX750E-4(GR72A) | 27°00' | 3型のベースとなったモデル |
GSX750S-1(GS750X) | 28° | 1100(GU76A)が28°10'なのでS-1もそうかもしれないし、リアタイヤの直径(車高)の差かもしれない |
RGV250Γ(VJ22A) | 25° | 今回流用したガンマの数値 |
さあ、次はシェイクダウンです。
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