(伏見)
正面画像
「坪庭」は京庭の代名詞
ウナギの寝床と言われている京都の家並みは
間口が狭く奥行きが長い
京都ならではの安らぎのばといえば
やはり庭園である
物理的条件から言っても
当然小さな庭しか造れない
それでも狭い京都の町屋にしてみればひろい息抜きの空間である
この坪庭は建物が打ちっ放しのコンクリート造り
調和を図れば このような庭になった
「坪庭の平成版」としてご覧ください
この井筒の中には掘り抜きのpump(ポンプ)が据わっている
今もどんどん地下水を汲み上げている
当家は井戸やさん
当然象徴的な絵柄と言えば「井筒」でしょう