(今どき、誤変換ネタは無いだろう、と、己を叱責しつつも、しかしネタが無い時には背に腹は替えられないのであるからなぁ..)ついうっかり、「萌えよ剣」、とやってしまった。おぉ、なんとビジュアルなイメージ換起力!さしもの倉田さんも、「萌えよ剣」というタイトルのゲーム/アニメが実在することは(ついでに、そのキャラデザが高橋留美子であることも)ご存知ないようだ。
などなど。チェックリストの一つ一つが心にずきずきと来ます。・筋道を立てて考えるのが苦手になっている ・一つのことに集中しがちで、仕事が偏ってしまう ・予定や計画を立てることが面倒くさい ・情報を勘違いすることが多い ・世の中の出来事や流行には関心がない ・アイデアが浮かばない
今年のオレのゴールデングラブ賞はおかしい。1年間この賞を心の中で目指して取り組んでいた選手に申し訳ない。来年からは、印象ではなく数字で選んで欲しい。そうでないとこの素晴らしい賞の価値がなくなってしまう。この、投票記者がパ・リーグをろくに見てないことへの痛烈な批判に対して、日刊スポーツは言い訳するしかなくなっている模様。「他の選手へ気づかいを見せた」などと甘い認識してるようでは、GGがまともな賞になるのは当分無理か。あ、今年のセントラル分は、かなりまともだと思うし、パシフィックは、僕に評価するだけの素養が無いんで、新庄は無いだろうくらいしかわからないんですが。
ほへ?10時台は10分と40分ではなかったのか。仮につくばエクスプレス合わせでダイヤ改正があったにしても、1時間に2本くらいはあるもんじゃないのか。そう、心で関鉄バスに文句を言っても返事が返ってくるわけじゃない。30秒ほど放心した後、善後策を考える。9時 15分 42分 10時 30分 11時 0分 30分
「トライガン」も同じテンプレートパターンに則っている。が気になったので、後でつっこもうとMM/memoに
とだけメモしていたら、つっこむ前に反映されていたという。『トライガン』がコピー作品群ではなく、同時代の空気を反映したものという所は認めてもらえたようで重畳。94年(19号) るろうに剣心 連載開始 95年 2月 トライガン 読切版掲載 95年 4月 トライガン 連載開始 95年10月 エヴァンゲリオン放映開始
『MAPS:The Uncollected John Sladek』がamazonから届く。殊能将之氏のサイトで確か版元がつぶれたから、もう新刊書では手に入らないはずと書いてあったので試しに注文してみたら普通に一週間以内に届いた。とあったのでAmazonに行ってみたら見たことがない書影の本があった。どうやら、旧版を出していたBig Engineが2003年頭につぶれた後、同年8月にCosmos Books(Wildside Pressのオンデマンド本部門)から再版された模様。というわけで今は買えるみたいですよ、先輩。
厭すぎる。この機能が必要なゲーム (略) ウィザードリィ [wikipedia.org] カント寺院でちゃんと念じてないと復活の儀式で灰になります。
横浜は16日、セドリック、ホルツ両投手、ウィット内野手のウエーバー申請をしたと発表した。いつの間にそんな話に。ウィットはまだともかく、セドリック、ホルツを放出ですか。7勝5敗 防御率3.83の先発と44試合を投げた左のワンポイントをなあ。ベイスターズの補強戦略がさっぱりわかりません。
e-bayで「お嫁さん付きの家」が登場し、メディアで大きく取り上げられている。 48歳には見えない美貌の持ち主、デボラさんが、40〜60歳までの男性に$600,000でデンバーのトレンドな地域にある家をお嫁さん付き(彼女自身)で売り出したのだ。とても40代後半とは思えないブロンド美女(会社経営)がおまけについてくる11エーカー(1.3万坪)の家ですよ、だんな。
現在60人程がビットしているという。そんなデボラさんのオークション締め切りは来年のバレンタインデー。とのことです。
どこかのワイドショーで「なぜヒルズ族は企業買収をしたがるのか」という話題になったとき、コメンテーターが「ほかに金の使い道がないからだ」と答えていた。 「100億円持ってたらなんに使います? 企業を買収するくらいしか使い道ないでしょう」 そうかなあ。オレが100億円持ってたら、黒沢清と中野貴雄に30億円ずつ渡して、「好きな映画つくって」と言うよ。残り40億円あれば、死ぬまで楽に暮らせそうだし(<こういう発想の人間は金持ちにはなれません)。奇想コレクション(2000円弱)の最低合格ラインが、6000部くらいと聞いたことがある。早川あたりの文庫(1000円前後)は今10000部くらいか。ここから類推するに、1500万で全部引き取る覚悟があれば、どんな翻訳本でも出せるということになりそうだ。少し余裕を見て、2000万あれば確実だろう。40億もあれば生活の問題は無さそうという設定を採用し、残り60億をぜんぶ好きな本の出版に使うとすると、300冊。300冊の範囲でどんな本でも出せる(*)のか。うっとり。夢の300冊リストとか作り始めると切りが無いんでやめときます。
袋の中に、同じ形同じ大きさの、赤い玉と白い玉が1個ずつ入っている。中を見ずに手を突っ込み、ランダムに1個取り出す。もしそれが赤だったら、新たに1個赤を加えて赤玉を袋に戻す。(赤赤白となる)しかしそれが白だったら、新たに白を1個加えて白玉を袋に戻す。(赤白白になる)以後毎回ランダムに袋の中から玉を取り出し、それと同じ色の玉を加えて袋に戻す。毎回袋の中の玉の総数は1個ずつ増えることになる。 さてこれを98回繰り返すと、袋の中の玉の数は合計で百個になる。このときの赤:白の比率は?という問題(「ポーリャの壺」というらしい)を見てしまう。この回答自体はしばらく考えるうちにわかったのだが、元の日記にあった「では、最初が赤とすると?」というコメントが気になり、一般化するとどうなるかの泥沼にはまってしまった。
ペルーのナスカを訪れた異端の考古学者コンラッドの前に、一人の男が現われた。南極で調査をしている空軍士官の養父が彼を迎えに送った男だった。基地に着いた彼は養父の話に耳を疑う。氷の下にアトランティスの遺跡があるというのだ。ステル・パヴロー『暗号解読』アスペクト
舞台は西暦2012年。南極大陸の閉ざされた氷の奥深くから、得体の知れないエネルギーが発信され、アトランティスが覚醒する−−。なぜいまどき「南極の氷の下にアトランティスが!」本が(奥付上は)同じ月に2冊も。西手新九朗?どちらも嶋田洋一・訳というのがまた。
なお、作中には著者の勘違いと思える描写がいくつか存在し、できるところは修正したが、ストーリーの都合でどうにもできず、そのまま訳した部分もある。気がついた方は、大目に見てやってください。で、こっちが『暗号解読』
ただし燃料になっている知識がどこまで正確かというとやや疑問で、いささかのご都合主義はしかたないにしても、まったくのデタラメを書いている部分もあり、あまりにも目に余るところは、できるだけストーリーに影響が出ないように気をつけて修正させてもらった。(中略)ただここはひとつ新人作家の勢いを買って、できれば大目に見ていただけるとありがたい。嶋田さんも大変だなあ。