(地図は準備中)
JR東北本線(宇都宮線)を西口から線路沿いを北上すると左手奥に黄色い外装の丸満ビルがみえるので、そのまま道沿いに左に曲がっていくと左側に先ほどのビルがみえるようになる。
まず一番最初に目に付くのは「夢丸くん」だ。彼は右手に日の丸と星条旗、左手に焼餃子の皿を持って日々旗を振って宇宙と餃子の関係を語っている。おもわず何枚も記念撮影してしまった。そして宇宙ステーションをバックに記念撮影することも忘れずに、である。
店に入ると中華料理店というよりは小綺麗な居酒屋を思わせる店内である(店内風景)。入り口近くにあるレジカウンターには様々な餃子と宇宙グッズがおいてある。
餃子のメニューは焼餃子、半餃子、蒸餃子、及び水餃子がある(すべて1人前8個、半餃子は4個)。焼餃子は俵型でキツネに揚がっているようにみえるが、食べた感じはそれほど油っぽくなく、皮がさくさくふわふわした感じである。蒸餃子は幅65mmと小振りながら皮がしっかりしており、焼餃子とは製法が全然違う。またあんは海鮮系であり、あつあつを食べるとおいしい。最後に水餃子だが、私的にはこれが一押しである。蒸餃子とおなじものなのだが、茹でることにより、先ほどのしっかりした皮の外側がとろける様になる。それはまるで上品な和菓子のようだ。また目の前で簡易コンロにて最後の茹でを行うためなかなか冷めないのもポイントを高くしている。なんでも粉が特製らしい。とにかくおすすめの逸品である。
メニューは餃子以外にもかなりバラエティーに富んでおり、餃子セットやラーメンセットが存在し、餃子セットは焼餃子1人前にご飯、サラダ、漬物等がついている。ラーメンセットには焼餃子が4個ついていて一人で食べるのには最適である。
更に「ほんとん」というワンタンにもにたメニューも存在する。これもスープがおいしく、なかなかのものである。
今回訪問したのは本店のほうであるが駅の反対側に東店もある。
また、餃子・ほんとん・水餃子については全国へ宅配も行っている。
定休日 月曜日
営業時間 平日 11:30〜14:00 16:00〜21:30
土日・祭日 11:30〜14:00 15:00〜21:30
JR古河駅より徒歩3分
住所 〒306-0023 茨城県古河市本町1-2-9
電話 0280-32-3615 FAX 0280-32-5346
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