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report_田町の餃子

田町の餃子屋

 店名はありません。

取材期間

 2006.11.〜2007.1.

情報源

お店の場所・地図

 国道1号線三田2信号より慶應仲通り商店街にはいって右手側すぐ
 地図 東京都港区芝5−25

営業時間

  • 平日のみ営業
  • ランチタイム11時〜14時
  • 夜 17時〜

メニュー

餃子(一皿6ケ入り)  400円
餃子定食(とん汁付)  650円
餃子弁当(持ち帰り用) 500円
野菜餃子(6ケ)    400円
おみやげ用焼餃子(6ケ)400円
冷凍餃子(6ケ)    300円
追加餃子(1ケ)     50円

レポート

 11/29 食べてきました。ニラ大目ですが肉汁したたる餃子です。美味しい。
 都営線三田駅またはJR田町駅から第一京浜をまたぎ、ローソンとTSUTAYAの間を抜けていく一方通行の小道が慶應仲通りである。その道をたどりつつ国道1号線が折れ曲がるまでいく少し手前左側に「餃子」ののれんと赤いちょうちんを掲げている店が今回の目的である。以前は骨(ゲンコツ)をぶら下げるがんこラーメンの五代目の店舗だったようだ。
 黒尽くめの入り口に一瞬躊躇するが、中に入るとこざっぱりしたおばちゃんが出迎えてくれる。

 創業は2006年4月。店の名前は?と尋ねると、店の名前はまだないとのこと。一日に何食位売れるんですか?とたずねると、「ないしょ」とはぐらかされてしまった。

 メインメニューは餃子定食とジャジャーめん。ジャジャー麺と餃子をセットで頼むとランチタイムは100円おまけしてくれる。
 餃子定食にはとん汁とご飯がつく。餃子の皮は手作りでしっかり中のあんを包んでいる。あんには肉とニラが沢山はいっている。一口かじると中の肉汁が飛び出してくるので、定食のごはんにのせて肉汁を吸わせる方向で汁こぼれを気にしないで食べていただきたい。この店を訪れる多くの客がこんなに肉汁が一杯入った餃子ははじめてだと言っている。
 餃子は持ち帰りも可能である。焼餃子もおみやげ可能だが、焼くと味の保存が難しいのでできれば冷凍のまま持ち帰り、凍らせたまま自宅で焼くのがいいだろう。

 餃子は単品でも注文でき、一皿6個入りで400円。追加餃子は1個50円なので餃子6個では物足りない人は追加するといいだろう。
 他の餃子メニューには、野菜餃子もある。こちらは野菜中心の餃子であるが、それでも比較的多い汁がしたたり、ニラが苦手な人にもお勧めできる餃子である。お願いをして、野菜餃子で定食セットにして頂いた。こちらは生産数が少ないのでおみやげにはできないとの事であった。