2・・・・・そもそもシクロクロスとは

 

 なんとなく聞いた事有る様な無い様なシクロクロスと言う言葉。

 結局どういった部類なんよ?って事で、それを簡単に解説します。

 

 と、言いたいところですが、文才の無い私が書くよりは文章をお借りした方が、正確かつ解り易いと思いますので、恐縮ながらWikiをコピらせて頂きましたw

 

シクロクロス競技とは

シクロクロスとは、オフロードで行われる自転車競技の種目。ロードレースの冬季トレーニングとして始まった。ヨーロッパでは人気も高く、メジャーレースである「ワールドカップ」はロードレースのシーズンオフである晩秋期と冬季にヨーロッパ各地で行われる。

レースは距離ではなく時間制で行われる。コースはところどころ人工の障害物(柵、階段など)が設けられたオフロードとなっており、必ず下車して自転車を担ぐような構成になっている。また特有のルールとして、ピットでの機材交換(自転車乗り換えを含む)が可能となっている。靴はランニングに不適なレーサーシューズではなく、ツーリングシューズ、またはMTB用シューズを履く。一時、ゴム底にシュープレートを兼ねた滑り止め金属スタッドを付けたシクロクロス専用シューズが発売されていた。

 

シクロクロス車

自転車の車種としてのシクロクロス(特にシクロクロス車シクロクロスバイクという場合がある)は、シクロクロス競技で用いるための自転車を指す。ロードバイクに似ているが、オフロードを走ることから、ブレーキ、タイヤ等が異なっている。具体的には以下の通り。

ブレーキ

ロードバイクで用いられるサイドプルブレーキに比べ、泥詰まりしにくいカンチレバーブレーキが主に用いられる。

オフロード走行という点からディスクブレーキも適しているが、2007年現在国際公式ルールにより競技での使用は禁止されている。

タイヤ

700C規格が用いられる。幅が太い(通常2832)シクロクロス用のタイヤを用いる。

前輪は縦方向のスリットパターン、後輪はブロックタイヤとする場合が多い。

また、競技ではオフロード走行のために空気圧を低圧に設定することが多いため、リム打ちパンクを起こしにくいチューブラータイヤが使用されることが多い。

ホイール

ロードレースに使用される物より耐久性が要求されるが、入手のしやすさや軽量性などからロードレース用のものが用いられることが多い。

近年では、いくつかのメーカーからシクロクロス用を謳ったホイールがリリースされている。

また、プロレベルではカーボン製のディープリムが用いられることが多いが、これは空力効果よりも、リムの高さによって「泥をかきわける」メリットがあるためである。

フレーム

前述のカンチレバーブレーキや太いタイヤに対応し、泥詰まりを防ぐため各所の隙間は大きくとられている。乗車姿勢はロードバイクに比べ上半身の前 傾が浅く(アップライトに)なる。フレーム形状も衝撃吸収性を重視し、曲げ加工を随所に施したモデルが少なくない。押しや担ぎが多いことからアルミやカー ボンといった軽量の新素材が比較的早い時期に導入されていた。

変速レバー

オフロード走行中にハンドルから片手を離すと危険なので、手元変速が用いられる。そのため初期の段階ではハンドル先端に取り付けるバーエンドコントローラが主に用いられた。現在ではデュアルコントロールレバーの使用も広まっている。

シクロクロス車は、広い意味でのロードバイクの一種として扱われることがある。また、ロードバイクに一定程度の悪路走破性を加えたような存在であることから、ツーリング車として使われることもある。競技には不要なキャリア取付用ダボを備えるなど、ツーリングや街乗り用途を意識したモデルも存在する。

 

 

 と、いった物らしいです。

 つまりはグランロードT1をドロップハンドル化したのが、まさしくそれに当たるのでは?と私は思います。

 

 

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